仕事を終えて到着のこの方と、再会を喜ぶ記念撮影。
定休日にお店を開けてもらったので、いつものシェフ、『おかあさん』不在でした。厨房はマスターの奥さまが担当してくださったのですが、マスターはＰＡのチェックでお忙し。とても久しぶりにソフトドリンクとお運びを担当して忙しく働いていると、相方が「挨拶したらウチがキックオフやから。」
・・・・はぁ？私聞いてませんけど。ほんとに何も聞いてなくて、ただお客さまで行くんだと思ってたのでした。この日のライブと、その次のクローズドのステージに関しては意思の疎通が全くできていませんでした。夫婦デュオ解散の危機か？！
とりあえずお客様全員に飲み物がいきわたったことを確認して、挨拶しはりました。
事の起こりは何度も書いたかもしれないけど、彼が蔵王のフェスでヨーコSUNのステージに感動したことからでした。北海道は遠すぎる、けど機会があるなら絶対聴きに行きたい、君もナマで聴くべきだ、と熱弁をふるっておりましたっけ。それで今年の５月に京都に来られた時、（その時も平日だったな）揃ってライブにお邪魔したのです。
今回は、彼がチャーチバックトリオ、というルアーでお二人をみごとキャッチ（失礼！）したわけですが、するととても面白い連鎖が起こりました。以前からオススメしていたラッシーのお二人が、それならぜひご一緒したい、と言って下さいました。
オートハープ繋がりもあり、お好きな音楽もとてもリンクしている二組のご夫婦です。
京都から、北海道でお世話になったという人たちが来ることになっていたので、できるだけヨーコSUNの出番を遅くしたかったのですが、やっぱり待ち遠しくて始まってしまいました。まずはステージはずバンドのご挨拶から。
ビデオはＨ田さんが立派なのを撮ってくださっているので（楽しみ！）、相方は持ってきた簡易版で撮影してます。手がぷるぷるしてました。
心にじんわりと届くうたです。
ノスタルジックなんだけど古臭くないんですね。Long Black Veil良かったわ～。
少し休憩して、次は、またまた面白い連鎖で来て下さった夫婦デュオ。前日のチャーチバックトリオのライブの後、「明日も行きます。」ってメッセージをくれたＴ頭ご夫妻。二日続けて明石海峡大橋を渡って来られたんですね。Ｔ頭くんのソロの後、奥さまと二人で「チャーチバックのネタをパクってます。」って２曲歌ってくださったんですが、なんということでしょう。聴き惚れていて写真撮るの忘れてました・・・。ごめんなさい。
１回目のヨーコSUNの途中で到着したBreath Flowのお二人です。紹介してるこの手は何なんでしょう？
ロジーンの北海道ライブの時、同行したＮおみもＷ辺ご夫妻との再会を喜んでいました。
いつも本当にきれいなハーモニーを聴かせてくれます。
二回目のステージでは、仙台在住の時、ユニットを組んでおられたＩさんとのデュオを聴かせていただきました。
現在大阪在住のＩさんは、今も仙台ブルーグラス協会の会長さんだそうです。久しぶりに会われて、合わせたのはこの日突然だったにもかかわらず、息の合った演奏でした。ユニット名はGreen Rolling Hillsだったとか。あらすてき。
また手をぷるぷるさせながら撮ってますね。
客席も聴き入っておられます。あまり宣伝もせず、内々の集まりにしてしまったこと、ちょっと申し訳なかったですが、でもこの場所に一緒にいられてとても幸せでした。
『「いつかそのうち」って言ってたら、大事な音を聞き逃したり、会いたい人と会えなかったりするから、思い立ったら出かけて行くことにしてるんです。』とおっしゃった てりーさんの言葉がとても印象に残りました。これから先の人生は、そうやって生きていかなあかんな、と思いました。
北海道つながりの人たち、オートハープ、デュオ繋がりの人たち、相方が前日のライブでご案内したら来て下さった箕面のＦさん、Ｙきさんから教えてもらった、と来てくれた赤べえ、それに音楽好きなお店のお客さま、きっときっと皆さん満足して帰られたライブだったんじゃないかな、って自画自賛しています。相方、たまにはあんたもやるやん。これからも頼むわね。
記念撮影です。
あ、しまった、私入るの忘れてた・・・。
遅くなったので打ち上げは無し。てくてく歩く２５分の道のりも、張りつめた冬の空気が気持ち良かったです。フォルヒくん、出番があって良かったね。
