ひな菊の丘から

母娘タイ食いしんぼ旅ー3日めー

3日め、と言っても、もうこの日一杯でタイを満喫するのはおしまい。次の朝にはホテルを出て空港へ向かわねばならない。さあ、めいっぱい楽しむぞ!

という訳で、前日と同じフードコートに買い出しに行く。屋台で買ったココナツの甘いたこ焼きみたいなのがあるので、辛い系を買ってこよう。昨日貰った缶ビールも開けずに持ち帰ったから、朝ビールだな。

ホテルのエントランス前はこんな感じ

ゆったりした椅子が並んでいるが、ほとんど誰も使っていない。対照は誰なのだろう?まず暑いから座らないのか。

フードコートの中にあった7-11、味の素ってこんなデカい袋入り、見たことないなあ。

ホテルに帰ってTV付けたら、こんなニュースが。ということはバンコクは8時53分

鶏と豚、辛いソース、海老やナッツや唐辛子、ハーブの入ったふりかけみたいなの。これが美味しかった。20バーツ、持ち帰れると思うので買って帰れば良かった。白い丸いのがココナツのお菓子。中に、コーンとか芋とかいろんなものが入ってる。甘すぎないのが助かった。で、ビール。

ちょっと足らないのと温かいものが欲しかったのでカップラーメン。上の写真のバナナはさすがに残して冷蔵庫へ。

Kがさんが、また迎えに来てくれて、BTSで今度はサパーンタクシンまで、

駅の高架から撮った写真。

そこからは、るるぶでは無料となってたけど、10バーツで船に乗る。

何だか面白い形の建物がたくさんある。これはタイが地震国ではないからだという。

無事座れた。

砂利運搬船か、水はものすごく濁っている。こんな川で獲れた海老や魚食べてるねんなあ、と思うと・・・。でも多分、川底が粘土質なんだろうな、この濁り方は。(雨はずっと降ってないという)

この屋形船みたいなのは、ペニンシュラホテルの送迎用のようだ。

ペニンシュラ、香港で有名なホテル。

高層ビルも多いが、電線ぐるぐるの路地も混在する、不思議な感じの街。

このビル、誰か行ったことあるらしい。Kがトラベルのお客さまが。

到着したのはアイコンサイアム

建物の前には映えそうな華やかなものが。

GUCCIの文字が透けて見える。2階以上はハイブランド含めたショッピングモールのよう。

母娘の記念写真、撮ってもらった。ファッションが馴染みすぎてて、この写真見た友人が、「娘さん、タイに住んではるん?」と言った。

対岸

入口を入ると

高級感あふれる内部、地下がスーク・サイアム。スークって市場のことやな。寒天のお菓子、ビックリするくらいカラフル。日本では認められてない着色料とか使ってるんかな。甘さもハンパないんやろな。見た目はとーっても可愛いのだが。

水上マーケットの雰囲気。

館内にいくつもこんな飾り物がある。

お花を売ってる船もあるんかな。

左はバナナの皮で包んで蒸したもち米のお菓子、右は竹の筒に入ったもち米のお菓子。まさかこれを両方買うとは・・・。

手伝わな、しゃあないやん。

 

美味しかったけど、けっこうお腹にたまる。まあ、昼食前だったのでいいか。

このビルには高島屋が入っている。ローズちゃんもタイ仕様

ゾウもいる。

横から見たら笑ってる。

大きい海老!1,000バーツ≒4,000円

これとこれ、と選んで、トッピングも自分で乗せてお金を渡す。

こんな飾りとか

こんな飾りも

賑わっている

え?ワニ?

豚の丸焼きも。デカいわ。

かわいい

さて、また船に乗って今度はご飯食べに行こう。ここにもラーメンはあったけど、ちょっとKがさんが思ってたのと違ったみたい。

スマホ落としたら帰れなくなるから緊張しながら撮る。

駅の横に観光客目当てのトゥクトゥクやらタクシーやら、バイクもいっぱい並んでた。

電線エリアだ

芸術的。

下町感満載のお店でランチ。

麺の太さを選んで、全部乗せ。

麺が見えないけど、私のは細い麺、娘のはふつうの、Kがさんは平たい太い麺

明るい方が通って来た道。みっつ上の写真の奥はもうひとつ先の道。路地が店。

お腹が満足したので(と言っても小さい丼なので、空腹なら2杯食べられる。)動き出す。次のミッションはプーパッポンカリーを食べに行くため6時集合、なので、時間があるからマッサージ行きましょうか、という話になった。

下町をそぞろ歩くと何軒かのマッサージ店があった。一つの店に入る。

フットマッサージ1時間コースをお願いする。

冷たいお水をいただいて、

あまりの気持ちよさに寝てしまった娘の写真も撮ったけど、私はストロング、で行ってもらったのでとても寝てる場合ではなかった。だけど、終わったら足が軽くなっていた。

タイに来てから毎日一万歩以上歩いてたので、そりゃ気持ちよかっただろうな。マッサージのお姉さんの一人が日本語が少しわかる人で、担当はKがさんだったのだが、お喋りしているのが聞こえて来てた。富山に住んでたことがあるそうだ。娘の携帯バッテリーがヤバそうだったので、充電させてもらえるか聞いたのだが、とても親切に色々探してくれ、結果コードがなくて充電できなかったことを何度も謝ってくれた。「ごめんね、タイではあまりアイフォン使う人がいないみたいで」って。

終わって、駅まで歩いて行く途中、たくさんの制服姿の学生さんたちをみた。色んな制服なので別々の学校なのだろう、そしてちょうど下校時間だったのだろう。小腹塞ぎに串を買おうとしたら、子どもたちも買い食いしてた。

路を渡るのはとってもフリーダム。信号があろうがなかろうが、赤であろうが渡る時は渡る。でもこの国ではひとの命はとても軽いので、青でも突っ込んでくることがあるから、絶対に気を付けて渡るように、と言われた。

サラディーンまで戻って、6時にまたね、と約束してKがさんと別れる。いつもの角のビル、Edgeにはゲームコーナーがある事に気が付いて、娘が寄ってみた。見ただけやったけど、ピカチュウはやはり人気なのか。

ガチャガチャがあるやん!とふたりして寄っていったら、全部日本のそのままだった。案外新しい、とは娘曰く。

部屋に帰って、シャワーを浴びて、買って帰った串を1本の缶ビールでいただく。一番上の、細長いのが、春雨の入ったソーセージみたいなので美味しかった。

ディナーは、カズちゃんが予約して置いてくれたこのお店で。暑いのでタクシーで行った。歩けない距離ではなかった。

中華料理のお店のようだが、プーパッポンカリーならこの店、というお勧めで。大きく立派な店構えで、入った時間が早かったので空いていたが、見る間に人が増え、帰りは外で並んでいる人がいた。でも有名な分、観光客向けなのか、こちらへ来て仲間以外の日本語は聞いたことなかったのに、この店では何度も別のグループから聞こえてきた。

とりあえずいつもの。もう最後やで~涙

別角度からも。今回は私もいっぱい撮ってもらった、ありがとう。

メニュー、やっぱし日本語。

お目当てのもの。色々食べたいからサイズSにしようと思ったのに、お兄ちゃんがあまりにMを推すので、じゃ、それで、となってしまった。

これはものすごくご飯に合うので、ご飯もオーダー。でも人数分頼むと多すぎるのでふたつだけ。

カズちゃんお勧めの赤貝のサラダ、やったっけ?殻を取ってあるのでとても食べやすい。父の実家の辺りのちょっと泥臭い赤貝と味が似ていて美味しかった。

まだ食べてなかったトムヤムクンも注文

案外食べやすかった。ということは本場の味というより観光客向けなのかも。

ビールはなみなみと注がれた。氷入ってるしやなあ。

これもカズちゃんの好きなイカ。このおつゆご飯にかけて食べたら美味しいやろな、と思っていたら、娘がやっていた。

お腹パンパンやったので、帰りは歩いた。どこかもう一軒、という話も出たが、動くのも辛い満腹やったのでこれにて終了。初日に歩いたマンゴーツリー辺りまで来たら、やはり屋台やらマッサージ店やらで道は人でいっぱい。

それにしても、客待ちのマッサージ店の人、駅にいる何をしてるのかわからないけど椅子に座ってる人、どの人もみんなスマホ片手に時間つぶしをしている感じ。スマホがない時代は何してはったんやろ。

とりあえず、この日なぜかペアルックみたいだったKがさんとカズちゃんは、この後どこかで飲み直したのかな?

さあ、後は帰るだけ。一番心配なトランジットが待ってる。空港へのタクシーも予約したし、荷造りも終わったし、早よ寝よ。

歩数12,015。

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