ひな菊の丘から

北海道旅 観光編 その4 川内カ子トとアイヌ記念館

いよいよフェス本番の日。札幌から旭川へ移動する。早起きしてチェックアウト。実は2日後にまた同じ宿に戻ってくるのだが。



廊下にはこんなガラスの飾り


さっさとチェックアウトする。



向かいのコインパーキングに泊めていたので、そこからホテルを撮影


この日は行けないけど、戻ってきたときのために市場を予習。朝早くから海鮮丼めがけて行列ができていた。


そして我が家の朝ご飯は5年前に教えてもらったこちらへ。


味噌汁は海苔汁、おにぎりは鯖そぼろと生姜味噌大葉入り





前に来た時に、さとみちゃんが連れて行ってくれたお店。相方も気に入ったようだった。外でもテイクアウトを待っている人がたくさんいた。


文字が傾いていたので思わず撮った。


そして旭川へ。


山がない、平らだ、とか思いながら、


走っていると岩見沢。ここはSAとなっていたが、食堂はPAのスナックコーナー程度だった。


石狩川だ~。


砂川SAはハイウェイオアシスなので、見に行かなかったが、豪華なお城みたいな建物だった。(iso家によると、寂れっぷりがすごくて終わってるんじゃないか、とのことだったが確認はできなかった。)
そして、ここは音江、トイレしかないPだった。けど、なんか建物の風情は良かった。


ひたすら走る。


そして旭川に到着。フェスはお昼からなので、それまでの間にこちらへ行こうという計画だった。


前日、ウポポイでアイヌにちょっと触れたので、もう少し近づいてみようと思った。


これはクマザサで屋根を葺いたチセ


中から外を見る



内部


天井


クマザサで屋根を葺くのはこのあたりのチセ(家)だけなのか?


蕗、コロポックルがいるかもしれない。



建物がいくつかあったが説明がないのでわからない。



建物(旧館)が老朽化したので新館をR5年にオープンさせた、とのことだったので、上の建物は旧館かも。



女性の刺青についての説明


剥製の野生動物が、ここにはたくさんいる。


女性の装身具


生活道具


衣服、織物


前日に続き、漆器は交易で得られたということが分かったが、この形のものはそのために作られたようだ。




オコジョも剥製


木を削って作る木幣、


相方はどうしたらこんな風にクルクルまわるのを作れるんだろう、と言ってた。


日本遺産


文様の刺繍、受付に座って、刺繍をされている方に聞いたが、チェーンステッチの繰り返し、で合ってるとのことだった。ここで売っている作品は、きれいな色で刺繍されている。


こんな折檻用の道具も展示されている。




とにかく、あまり広くない館内に、所狭しと展示されているたくさんの資料たち。

そして合間には剥製。



木製の民具にも独特の文様が刻まれている。


筵も模様付き


ここも撮影は許可されているので、あれこれ撮ったけど、すぐ書かないと忘れてしまうなあ。


動画も見た。



階段を上がったところに木彫りの作品もあったが、実は2階はそれどころではなかった。



これはちょっと怖かった。


彫刻の人物


二階の部屋がこういう名前になっている。


砂澤ビッキさんの年譜と作品たちもたくさんあった。



りみさん、なんか溶け込んでる。


本も


これは実は


1階から伸びているトーテムポール


MAREWREWというミュージシャンユニットの録音風景


イベントのポスター


カ子トって兼登と書かれてたのか。


これが壮観!な木彫りの熊大集合。途中で怖くなってしまった。


オジロワシらしい



ものすごく見ごたえのある記念館だったが、


そろそろご飯食べて、フェスに行かねば。入り口にあったフクロウ。


ラーメン屋の評価をあれこれ調べて、めぼし付けた店に行こうとしたが、なかなか難しく、とりあえずこちらに。


そもそも旭川ラーメンの定義ってなんだ?私は何となく醤油ラーメンがイメージだったのだが、


初心者は塩から、って書いてあったので私は塩を。


醤油は相方の。餃子もお試しで。餃子は特になんということもなし。ラーメンは普通においしかった。


お腹いっぱいでフェス会場に向かう。
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