いよいよフェス本番の日。札幌から旭川へ移動する。早起きしてチェックアウト。実は2日後にまた同じ宿に戻ってくるのだが。
廊下にはこんなガラスの飾り
さっさとチェックアウトする。
向かいのコインパーキングに泊めていたので、そこからホテルを撮影
この日は行けないけど、戻ってきたときのために市場を予習。朝早くから海鮮丼めがけて行列ができていた。
そして我が家の朝ご飯は5年前に教えてもらったこちらへ。
味噌汁は海苔汁、おにぎりは鯖そぼろと生姜味噌大葉入り
前に来た時に、さとみちゃんが連れて行ってくれたお店。相方も気に入ったようだった。外でもテイクアウトを待っている人がたくさんいた。
文字が傾いていたので思わず撮った。
そして旭川へ。
山がない、平らだ、とか思いながら、
走っていると岩見沢。ここはSAとなっていたが、食堂はPAのスナックコーナー程度だった。
石狩川だ~。
砂川SAはハイウェイオアシスなので、見に行かなかったが、豪華なお城みたいな建物だった。(iso家によると、寂れっぷりがすごくて終わってるんじゃないか、とのことだったが確認はできなかった。)
そして、ここは音江、トイレしかないPだった。けど、なんか建物の風情は良かった。
ひたすら走る。
そして旭川に到着。フェスはお昼からなので、それまでの間にこちらへ行こうという計画だった。
前日、ウポポイでアイヌにちょっと触れたので、もう少し近づいてみようと思った。
これはクマザサで屋根を葺いたチセ
中から外を見る
内部
天井
クマザサで屋根を葺くのはこのあたりのチセ(家)だけなのか?
蕗、コロポックルがいるかもしれない。
建物がいくつかあったが説明がないのでわからない。
建物(旧館)が老朽化したので新館をR5年にオープンさせた、とのことだったので、上の建物は旧館かも。
女性の刺青についての説明
剥製の野生動物が、ここにはたくさんいる。
女性の装身具
生活道具
衣服、織物
前日に続き、漆器は交易で得られたということが分かったが、この形のものはそのために作られたようだ。
オコジョも剥製
木を削って作る木幣、
相方はどうしたらこんな風にクルクルまわるのを作れるんだろう、と言ってた。
日本遺産
文様の刺繍、受付に座って、刺繍をされている方に聞いたが、チェーンステッチの繰り返し、で合ってるとのことだった。ここで売っている作品は、きれいな色で刺繍されている。
こんな折檻用の道具も展示されている。
とにかく、あまり広くない館内に、所狭しと展示されているたくさんの資料たち。
そして合間には剥製。
木製の民具にも独特の文様が刻まれている。
筵も模様付き
ここも撮影は許可されているので、あれこれ撮ったけど、すぐ書かないと忘れてしまうなあ。
動画も見た。
階段を上がったところに木彫りの作品もあったが、実は2階はそれどころではなかった。
これはちょっと怖かった。
彫刻の人物
二階の部屋がこういう名前になっている。
砂澤ビッキさんの年譜と作品たちもたくさんあった。
りみさん、なんか溶け込んでる。
本も
これは実は
1階から伸びているトーテムポール
MAREWREWというミュージシャンユニットの録音風景
イベントのポスター
カ子トって兼登と書かれてたのか。
これが壮観!な木彫りの熊大集合。途中で怖くなってしまった。
オジロワシらしい
ものすごく見ごたえのある記念館だったが、
そろそろご飯食べて、フェスに行かねば。入り口にあったフクロウ。
ラーメン屋の評価をあれこれ調べて、めぼし付けた店に行こうとしたが、なかなか難しく、とりあえずこちらに。
そもそも旭川ラーメンの定義ってなんだ?私は何となく醤油ラーメンがイメージだったのだが、
初心者は塩から、って書いてあったので私は塩を。
醤油は相方の。餃子もお試しで。餃子は特になんということもなし。ラーメンは普通においしかった。
お腹いっぱいでフェス会場に向かう。