とても有名なアイリッシュのミュージシャン、私も名前だけは知ってましたが、基本歌が好きなので、楽器だけのコンサートにはいまひとつ食指が動かなかったのです。でも、このコンサートの売れ行きが今一つと聞いたので、あちこちに宣伝していたら、自分も行きたくなりました。アコーディオンは好きな楽器だし、アンテナに引っかかったものは行くに限る。
この日、昼間は別件で出かけていて(平日の公休日でした。)時間はた~っぷりあったので、初めて行くフェニックスホールの場所をまず確認。御堂筋の銀杏はきれいに黄色。
阪急百貨店はこんな感じ
おおっ!と思ったけど、開催は翌日からでした。(もちろん後日出直しましたよ。)
蔦屋書店で立ち読みして、これはJR大阪駅のイルミネーション
御堂筋のライティング
シャロン以外はギター2本とフィドルのサポートで、背の高いエレキの人は歌も歌い、もうひとりのギターはアコギ、そしてフィドルの人のボイパと不思議なパーカッションが気になって、休憩時間にステージに見に行ったら、ハコみたいなのにコードが伸びてた、たぶんステップで音を出してるのかなあ。
ライブは本当にすばらしくて、予備知識なし、ヒット曲も知らずに行った私でも最初から彼女の音楽に飲み込まれました。笑顔を振りまきながらもの凄いスピードで鍵盤を指が踊る(見えへんかったけど恐らくそう。)、そこそこのお年のようですが、雰囲気はかわいいのにグルーブがすごかった。あと、ティンホイッスルも披露してくださいました。それがまたすてきで、実は2ndでもう1曲聴けるかと楽しみにしてたのに、なかったからちょっと悲しかった。ステージには2本持って来てはったからね。
ライブは撮影禁止だったので、これは終わってからのステージの写真。最後アンコールの頃にステージの後ろのスクリーンが上がり、御堂筋がきれいに見えました。
片付けているところは撮ってもいいだろう、と寄っていきました。(けっこう前の席だった。)
楽器を片付けていたおじさんが、カメラを構えていた皆に向けてアコーディオンを見せてくれました。
シャロンの2台のうちひとつのアコーディオン、よく見るタイプより小さくて、もちろんコンサーティナよりだいぶ大きいです。
ぐいぐい質問してらっしゃる方もありました。
でも実は、メンバーは既にロビーに降りていて、CDにサインをするところでした。
それを横目にスルーして、ちょっと後呑み。
フェニックスホール、なかなか環境の良いところにあります。老舗なお店で乾杯、料理の写真はコレ1枚しかなかったわ。
プログラムです。ほんとに行って良かった。お誘いした方からも、同じ感想をいただきました。Yこりんにフライヤーを貰わなかったら知らないままだったので、彼女にも感謝です。
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