娘に作った晩ご飯、本当は松花堂にでも入れたかったのですが、我が家にはありません。メインは唐揚げ。これは深夜に帰宅した時、どうせビールを飲むだろうから、そのアテになるだろう、と余分に揚げておきました。だし巻き、瓜の塩昆布和え、小松菜煮浸し、梅と紫蘇のおにぎり。
ギリ7時半に到着。相方はベース弾きで雇われていたため、先発していました。
チ
ューニング中
From Now on I Won't Be Hanging Aroundから始まりました。
レノ&スマイリーのYou're No Longer A Sweetheart Of Mine、なんか笑いながら歌ってるよ。HazelのやってたDon't Bother To Cryでは、「これがもしCD化されて世に出ていたら、僕らの人生も変わってたかもしれません。」といういつものMCも聞かれました。
ステージの隣の鏡に映るむーさん。
まー、なんちゅうか、濃い濃いブルーグラスのオンパレードです。専門用語はいっぱい出てくるし、義務教育ちゃうから付いていくのがたいへんで。
むーさんがアールを名乗ったときの話もしてました。「だって僕、アールだもん。」
Weep&Cry,Mりちゃん熱唱。ぽっとでいじーのレパでもある、You're Flower Blooming in the Wildwoodの時は口パクでコーラスしてました。なんかしょっぱなからぐいぐい行く感じでした。
なんか笑顔がいいですねえ。
「便利な神様」こと、うちの相方を、MCでとっても持ち上げてくれました。マンドリンとベースで、千日前のネタ、If Ever Gonna Love Me。千日前のバンマスもカウンターから観戦。生首ではありません、決して。
マンドリンとバンジョーのインストもあったなあ。
Montana Cowboy、いつものレパなのに、歌詞カード置いてます。普段は歌詞を見ないのに、なんで?と思ったのですが、実は最近出たアルバムで、Kathy Kallickが3番の歌詞を別の曲から持ってきて歌っているのだそうで、それを急遽Mりちゃんがものにした、ということらしいです。
珍しいMりちゃんのMCもありいの、インストのHome Sweet Homeもありいの、My Rose Of Old Kentuckyやって1つめのセット終了です。なんでちゃんと曲名が押さえてあるかというと、実は録音を聴きながら書いてるのでありますが。
さて、ふたつめは京都からゲストをお迎えしてのステージでした。この録音が、途中からしか入ってなくて、多分最初はこれじゃなかったんだろうけど・・・。ばすこの歌う、In Tall Buildingsから始まってます。最初何やったっけ?
私も大好きな曲、ばすこが歌うとまたちょっと雰囲気が変わるのね。
このあたりは別の曲をやっていると思われます。
ばすこはオールドタイムな人なので、こんなガチガチのブルーグラスバンドとやるのは初めてだ、って云うてました。
でも全然違和感なかったなあ。
リード楽器が三つになったので、ギターはちょっと後ろに控えてます。
フィドル&バンジョーでSally Anne あ!綴りの終わりにeの付くアンですね。
完全ふたりは寂しいので途中で入ってきてね、と言うてはりましたっけ。
このセットには、全部ばすこが入るらしいです。MりちゃんはDreams of a Miner's Childを歌ってました。、
写真はほかの人たちですけど。
次はフィドルとマンドリン。・・・なんか尻切れトンボな終わり方やったね。
その間、後の人は休憩。
ばすこ、初ビル・モンロー体験だそうです。Old Dangerfield,「今日は何か新しいものが生まれてる気がする。」とはリーダー秋元慎のことば。
カーターファミリーの名曲、My Clinch Mountain Home、歌詞を探して結局みつからなかったので、歌い始めてしまいました。いや、ちゃんと覚えてたやん。
Little Annie, これも慎バンドの真骨頂です。あ、この夜は慎バンドじゃなかったっけ。
ばすこ、すっかり馴染んでます。みんなにこにこ顔やね。
むーさんのバンジョーインスト晴れ舞台、の前に、バンジョーオタクアメリカツアーの面白話をひとつ、してくれました。タイトルは『今日から俺やで』。中身は、また本人に会った時、直接聞いてくださいね。Reuben、圧巻でした。
ラストはやっぱりこれやね。My Old Kentucky Home.そして、アンコールはKeep On The Sunnyside、なんとどっちもコーラス隊で参加させていただきました。それにしてもテナー歌うにはキー高すぎました。録音、私のとこだけ消したい!!
終わっても、なぜかジャムは始まらず。多分コッテコテのブルーグラスを堪能したらジャムは必要ないんだという気がしました。
カウンターでも濃ゆい話が続けて繰り広げられていたことでしょう。
あー、すっきりした!私、やっぱりブルーグラスが好きなんや、と再確認した夜でした。
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デイジーヒルようこ
津田敏之
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