ひな菊の丘から

久しぶりに家族全員集合

祖母との九州旅行で、兄にお土産を買ってきた次女。早よ渡さな忘れてしまう、と彼と連絡を取り、「いつやったら家に帰って来れる?」と聞いていました。兄からの返事は土曜の夜か日曜、でも土曜はバルがあるし、ってことで日曜にご飯を食べに帰ってくることになりました。先日、鰹節削りと本物の枯れ節をくれたおばあちゃんも、お昼ご飯に呼ぼう、と彼女が段取りして、6人で昼宴会の始まりです。

メニューを決めるのも、買い物も、調理も娘の主導ですることにしたので、私は指示に従って動いただけ。

ポテトサラダは普通のマヨネーズのと、レモンオリーブオイルで和え、アンチョビ、オリーブ、ナッツたっぷりの別バージョン。鶏の肝煮は私が炊きました。市販のイカ黄金に、出汁を取った後の昆布を細切りにして入れたのは娘のアイディア、お友達の家で味わったアボカドとなめ茸の和え物、お寿司の具の残りで穴キュウの酢の物。




ガンさんのひじきは揚げさんと人参で炊きました。グリーンサラダも大鉢で。ローストビーフは、こないだ『ごちそうさん』で見て食べたくなったそうで、指示を受けて私が焼きました。



きんぴらごぼう、色々野菜のピクルス、花わさびのお浸しにはゆで卵の黄身をふりかけてます。筍とワカメの炊いたんは、父の好物だったので、母が拵えたお下がりを持ってきてくれました。



これもこないだ母から譲り受けた押し型で、押し寿司を作ってみました。この型を探してあちこちウロウロしたことがあったなあ。



基本、お料理は娘が作りました。コンセプトはつまみになる小鉢がいっぱい、だそうです。炊くもののお出しは鰹節を掻いて取っていましたが、悪戦苦闘。ぼちぼち上手になっていく・・・かな?ならんと困るよね、将来のためにも。

仏さんのお下がりのカップ酒色々。賞味期限切れてるかも、といいつつ持ってきた母でした。切れる前にお料理にでも使えばいいのにね。我が家は喜んでいただきますけど。



これも母が持ってきてくれたチーズケーキです。甘いものもいっぱいあり、(バルで買ったわらび餅とか息子が持ってきたポテトのパイとか。)お腹がはちきれそうになりました。息子も、久しぶりに妹たちとスポーツ少年団の思い出話ができて楽しそうだったな。さて、次はいつ帰ってくるのでしょう?転勤はなかったらしいので、またご飯でお兄ちゃんを釣ろうね。

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