ひな菊の丘から

音楽以外のネタも少し

少し遡るけど3月のことなので良いか。

阪急百貨店での手作り展はよくやってるので出かけているが、この日も友人の応援に行ったのだった。実は初日に行けなくて、翌日顔を出したら、彼女がいなかった。で、その次の日、仕事もほとんどないので早帰りして覗いてみた。ちょうどお客さまがいらして、接客中だったので近所で時間をつぶし、再度訪問。今回はお買い上げなしでゴメンね。

全て手作りの一点もの。彼女のお弟子さんの作品もあるらしいが。

上の写真のフレームの真ん中にあるのが、ソラフラワーといい、木の皮で作られている。タイのものだったかな。今彼女が押している素材で、周りの桜などもその素材。

ちょうどミモザの日(3/8)も近いので、とミモザがいっぱい飾ってあった。

ここにもミモザ

大きなリースも

これはかわいらしいブーケ?コサージュ?

刺繍枠にレースを貼ってその上にお花

木の実の中にもお花

プロの花屋さんだしアレンジメントのスペシャリストなので、やはり花の扱いはすばらしい。ファーストシューズを記念に取っておくのはこんな形で。

丸い花瓶に挿したお花。これを彼女は白爆弾と呼んでいた。

ワークショップも行われるとのこと。(もう終わってるか)こんなのが作れるそうだ。

卒業シーズンにぴったりのコサージュたち。

ジャンルは違うものの、こんな素敵なものを見せられたら、私もがんばらな、と思ってしまう。

そしてまた別の日、今度はお友だちの推薦で淡路にある喫茶店へ行ってきた。間貸しカフェ、というのだろうか、月に10日だけ営業されるそうだ。駅の西側へは、以前の仕事の頃時々降りた。会議のために商店街を抜けて行ったのだが、学生時代から東側はかなり頻繁に通っていて、ここ10年くらいも、庭と言っていいほどの場所なのに、西はほぼ知らない。でも、場所はすぐ分かった。

焼き菓子も自慢のようだ。とりあえずランチを。

これね、H田ママが言ってた、鰆のカレー。まずは注文する。

ココナツカレーなので甘めかと思ったが、スパイスが効いていて辛みもちょうどいい。私はもっと辛くてもいいけど、そうすると鰆の良さが消えてしまうかもしれない。ごろんと入っていて存在感もあり、春の魚なので、旬の感じも出ててとてもいいメニューだと思った。

そしてもひとつ、ママが試したい、と言ってた、桜のクリームソーダも注文する。桜餡と白玉がのっかってる。山盛りに具が乗ってるので、ソーダが少ないのかな、追いソーダも置いてくれた。

桜の花のほのかな塩味、クリームが溶けてシュワシュワと混ざる感じ、クリームソーダって久しぶりやわあ。

上に乗っかってた、このクッキーは、なるほど紫陽花を模している。お店の看板にも描いてあった。

大満足で満腹して、ママの話もちょっとして、また来ますね、気まぐれメニューを楽しみに、と言ってお店を後にした。

でもちょっと普通のメニューも試してみたいな。

淡路の商店街、賑わっているのかなあ、やっぱり空き店舗とかあるのかな。

持ち帰った洋梨のケーキもおいしかった。

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