人数が10人限定で、思いついたのが前日だったので、無理かな、と思ったらギリギリ9番目と10番目だったそうです。他のお客様は、7人の団体さま。常連の方でしょうか?賑やかなテーブルでした。私たちの向かいに、一人で来られたお客さま。なんとごくご近所でカルチャーセンターを主宰されている方で、この店のライブの音が聞こえる位の距離なんだそうです。初対面なのに、ずいぶん色々お話させていただいて、楽しいランチの時間でした。高校生の娘も、修学旅行の話や学校の話など色々喋っていました。
ランチのスタート、店主とシェフのご挨拶。
さて、お料理です。
タイ風カナッペと海老の巻き揚げ
カナッペの台がお米の粒がはっきりした揚げせんべいみたいなのでした。サクサク軽くて香ばしかった。上に乗ってるのはなんだったのでしょう?ナッツの食感はわかりましたが。スパイシーなディップみたいなの。
春雨のサラダ
甘い、酸っぱい、タイの味。店主さんに「コリアンダーは大丈夫?」と聞かれた娘、「はいっ!いっぱいでも大丈夫です。」と答えてました。
きのこの唐辛子炒め
名前ほど辛味は勝っていなくて、調味料が、タイの醤のようなものだそうなのですが、ご飯がめっちゃ欲しくなる味でした。最後に残ったソース、ご飯に混ぜて食べた~い、って思いました。
グリーンカレー
烏賊の胴体に豚ミンチとゲソを混ぜたものを詰めてあります。カレーも辛さはほどほど。ビールなしで挑戦した私でしたが、余裕でいただきました。マイルドだけどスパイスの香りはしっかりしてます。食べながら、「これ何の香りやったっけ?」と思い出せなかったのが心残り。
デザートは栗のココナツミルクケーキ?「予定と変わってしまったんですけど」っておっしゃってましたが、予定が何でもこれはこれでとっても美味しかったんで文句はないです。開始直前にちょっとしたアクシデントがあったので、厨房の中はたいへんだったろうな、って思って心配しつつ眺めてました。
本場のタイ料理は一度も食べたことのない私ですが、これはとても洗練されたレストランのお料理だな、と思いました。確かにタイの香辛料を使って(それもしっかり使って)料理されているのですが、辛いけど辛すぎない。香りが立ちすぎない、絶妙なバランスで口の中に広がります。今度はインド料理も食べたいな、って思いました。
『真実のレストラン』シェフのお名前が真実(まみ)さんなので、タイトルは『まみのレストラン』と読みます。
最新の画像もっと見る
最近の「おいしい」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事