ひな菊の丘から

ライブ鑑賞のち焼肉

先日チラシを貰っていて、こっそり行くつもりになっていたライブ。日曜の昼間なのがありがたい、と思っていました。たまたま相方は別のバンドの練習日だったので、勝手に一人で行く予定を組んでいたら、練習の後、美味しい焼肉屋にいくことになり、私もお誘いいただいたので、欲張りなスケジュールを組みました。

オッピドムで出会ってから、仲良くしていただいてる、なおこさんのバンド、『Together』。彼女の地元、高槻のJKカフェは、人気のあるお店で、ジャズのライブでも有名ですが、私は店に入るのは初めてなので、それも楽しみでした。

雨降りです。でもその分寒さは少々ましかも。特急が停まるので、最寄り駅からは正味30分で到着、店の前で人待ち顔のなおこさんを発見。とっても喜んでもらえて私も満足。

お店もすてきな空間でした。カウンターの居心地がとても良かった。首をぐるっとまわして見るのが少々辛かったけど、お三方のハーモニーに癒されました。




オッピドムで何度かご一緒はしてるけど、単独のライブを聴きにくるのは初めてです。モダンフォーク全くド素人の私でもわかる有名な曲をはじめ、3人コーラスを駆使したステージはビートルズやらPPMやら、「あ、この歌聴いたことある」て選曲だったのでずっと楽しく足でリズムを取っていました。



なおこさんは、鳴り物(タマゴやタンバリン)、ウクレレと持ち替え、Aさんはエレベを弾きながら歌い、Kさんはハーモニカとウクレレをギターの合間に。3人の少人数編成ならではの苦労でもあり、楽しみでもあるのかな?



今度の週末ライブをご一緒する、こんなご夫妻も。楽しいライブでしたねー。



30分2ステージ、最後はアカペラでRIVERS OF BABYLON、私の大好きな歌です。これも嬉しかったなあ。あと、親孝行なお嬢さんにも感動しました。レパをきっちり把握してるし、よく聴いてる。前より良くなった、なんて感想が言えるのも、ちゃんと聴いてる証拠ですもの。

音楽を堪能したら、次は美味しいものを堪能しなくちゃ。場所を京都に移して、練習後のメンバーと合流。白いダウンを着ていったので、「チャレンジャーやなあ」と言われてしまいましたが。



生レバー、ちょっとしか写ってませんがめちゃめちゃ旨かった。ぷりぷりでした。タンは少し厚め、でも分厚い、ってほどではありません。



付けダレはなしですが、なくても白ご飯が欲しくなるようなこってりした味付け。盛り合わせではなく、私が到着する前に、色々取り混ぜて注文してくれたのですが、一皿に盛ってあるので、どれが何か、よく見ないとわかりません。でもどれも美味しかったけどね。パイプやったっけ?歯触りが抜群でした。



お酒呑みながらなのに、皆白ご飯にお肉乗っけて食べてるの、なかなか面白い光景でしたね。もちろん私もビール片手にお皿にご飯よそって、タレの染みたとこをパクッといきました。卵スープともやしスープも注文してお腹いっぱい。



京都で焼肉なんて、帰宅何時になるんやろ、と心配したのに、9時過ぎにはもう自宅にいました。あんまり焼肉屋で長居できない年頃になってきたのですね、納得。
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