あ・・・お店の写真とか前の看板とか、なんにも撮ってないわ。お店のページでも貼りつけときましょう。
開始時間を勘違いしてて、到着したら一番でした。でも、昼間にここで占いをやってたNおみが来ることはわかってたし、写真を撮る位置、という意味で彼女と同じテーブルに席を決めました。ふだんは乾き物程度しかないことが多いのですが(お料理イベントの時は別)シェフH長さん渾身?のおつまみが並ぶようです。
さらに、ライブチャージにこのおつまみセットが付いているんですって。これなら他に頼まなくても十分か、あ、いやいや。
徐々にお客さまが入ってこられました。夏休み満喫中の演奏者のお身内。
ソフトドリンクには、昼カフェで出しているシフォンケーキが付いてきます。おちびさんご機嫌。
ライブ、始まりました。ユニット名通り、ツンツンデレデレしたスタートでした。(なんか直前にケンカしたらしい。)
実は私、このユニットの誕生時を知っています。というか、その場所(西宮のフラッパーハウス)に一緒にいた人がこのライブ会場に全部で10人。その時の様子をちゃんとレポしているので、興味のある方はこちらに。その時の『娘さん』と『彼』が、今はママとパパになってるわけですねえ。(こう書くと、読みたくなるでしょ?)
当時はまだユニット名はなくて、iso家、として出演されてたようですが、その後、前述の娘さんが、「お父さんとお母さんはツンデレや。」と言われたのを、ちょっと英語に直してユニット名にされた、というMCもしてはりました。
1stセットは、1曲目インスト、これ何やったか忘れちゃった、ごめんなさい。続いてプー横丁の家。初期からのレパですよね?
続いて、The Right Melody。ベニー・マーチンの佳曲ですが、皆知ってるんですね、コーラス部分ではこんなことになってました。
私もついつい小さい声で歌っちゃいましたけど。
続いてはThe Road To Kingdom Come,彦根の歌姫、きたむらいづみさんの『フェスの夜』、My Native Home、Bland New Tennessee Waltzとと続きました。
isoさん、これはどの曲のどのシーンでしょう?
客席はカウンター数席を除いてほぼ埋まってます。そしてお客さまの濃いこと・・・これは夏のフェスの続きか。
ブルーグラスとその周辺の音楽、という大まかなラインは、デイジーヒルと同じだと思うのですが、選んでくる曲は微妙に違う。それはお互いの聴いてきた歴史の違いなのか、好みの差なのか。面白いなあ。でも、ガッツリ一致してるところもあるんですけどね。
瀬戸内海の与島にフィッシャーマンズワーフがあった頃、定期的な演奏のために来日していたタミー・ファサートが、何年か前、ハネムーンで来日したことがありました。アナザードリームにも来てくれたんじゃなかったかな?彼女が歌っている甘い恋の歌、だそうです。When The Moon Comes Out Tonight、ハモ付けるときのisoさんって、こんな風になりますね。
この日は、楽器持ってなかったのですが、バッテリーの充電が不十分で、結局いつものコンデジで撮りました。モノクロも数枚。
If That's The Way You Feelの後、1st最後の曲は、「これをやりたいためにデュオを始めました。」というMCで、Sir Duke、スティービー・ワンダーのアノ曲です。何度も聴いてるけど、ようこんな曲やる気になったなあ、とyoshimiちゃんに尊敬の念を覚えます。
15分ほど休憩、こんなん頼んだから食べ、と同じテーブルのTるやから。スペイン風野菜の煮込みやったっけ?知らんけど。
私も気になってた豚肉のミルク煮を注文してみました。スパイスが香って美味しかった。
客席もちょっと撮っとこか。
カウンターの端っこに座ってはる人は、先輩に義理立てて、ジャム会途中で抜けて来た人です。こっち側は私のいるテーブル。
2ndセット、始まります。
最初のインストはカーターファミリーのLittle Darling Pal Of Mine、これはフレネバが珍しく普通にやってるレパですね。続いてDay Dream Believer,やっぱりこんな人が。
私も歌ってます。Kate WolfのAcross The Great Divide、前回はアレやったけど、今度はちゃんとコーラスします、とisoさん。
セットリスト、全部網羅できてなかったみたいで申し訳ない。何か飛んでます。で、若き日のマギーをインストで。これはちゃうな、yoshimiちゃん、熱唱中。
眠ってしまったおちびちゃんをだっこするママと、たっくん・よっぴーを撮るパパ。
ポーリッシュ・ポッタリーも静かに増殖中。
ご機嫌なはっしー夫妻
デスペラード、やりかけたんだけど、ちょっとアクシデントがあり、後でね。I Wonder Where You Are Tonight、秋の海へ(佐々木由紀さん作詞)と続きました。
この前日、お孫ちゃん孝行にディズニー・オン・アイスに行き、かき氷が1900円だった、というMCの後で仕切り直しのデスペラード。Eaglesのアルバムの下で歌うyoshimiちゃん。
ジョン・ハートフォードのNobody Eats at Linebaugh's Anymore、(これ、うちの相方がやりたい、って言うてた曲ちゃうかったかな?)そして最後にDust Bowl Children
アンコールは、まだやってないな、と思ってたBarbed Wire Boysでした。ツンデレの持ち味を生かした大好きな曲です。
このお店の雰囲気、キャパ、絶対ツンデレだったら合う、と思って、美星のフェスの時お誘いかけてみました。ちょうど店のママ(!)もいたので、その場で話が盛り上がってこの日のライブとなりました。本当はデイジーヒルももっと早くにここでライブできてたらよかったんですが、なかなかタイミングが合わず、まだやれてません。でもお二人のライブ見ながら、「絶対うちもここでやらせて貰お。」と心に決めたのでした。
相変わらずツンデレながら息がぴったりあったお二人。心が洗われるyoshimiちゃんのうた、必要な場所でちゃんと入り、邪魔しないisoさんのバッキングと、ソロの時はぐいぐい行く感じ、聴いてて安心できる、でも時々ハラハラしちゃう。楽しいライブをありがとうございました。
主役のお二人がご家族と一緒に店を出られたあと、実はまだまだお楽しみは続くのでした。
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