ひな菊の丘から

男女デュオ祭りVol.5@アビリーン

アビリーンでのデュオ祭り(正しくは「小さな音の物語」)ももう5回目らしい。デイジーヒルは確か2回目に出たのだったかな?今、遡ってみたら3回目だった。最初、ウメちゃんからお誘いがあった時、「その日なあ、夜に予定があるねん、昼間やったらいけるんやけど」と言ったら、しばらくして「昼間のイベントになりました。」って連絡が来て、もしかして私が時間を動かしたのかもしれん・・・ごめんね。

とある事情で電車で向かう。相方は昼ご飯を土手嘉で食べたいらしく、リハもそこそこに外に出た。


リハもうちが最後だったので、あっという間に開場時間になった。途中、O川さんから、「向かってるけどまだ入れますか?」って連絡があり、「ぜーんぜん大丈夫です」とお返しする。嬉しいな、お客さまだ!

開始の挨拶byウメちゃん



この日の参加は6組、まず最初はサラッピー


この日、出演を終えたら明石に戻って店を開けないといけない、というサラさん



おっぴ先生は最後までいてはった。次の日イベントだったんだなあ。曲はSunny Side Of LifeとかShackles And Chainsとか、沖縄旅行に行ったらずっと雨だったのでできたという『夾竹桃』、というオリジナル。沖縄っぽく、サラさんの声に合ってたと思う。桑田の『真夏の果実』もあった。



オートハープのワークショップに参加されるという話を聞いた。マイクで顔が見えないけど。



二番手がうちだったので写真が無い。一応、曲の説明をしっかりしようと訳した歌詞を持参したが、うまく言えたかどうか。
1.Forever Upside Down
2.Gentle Annie
3.Geraldine & Ruthie Mae
4.Leona
5.Purple Heart
6.When It's Time For The Whipperwill To Sing
ちょっと時間延ばしちゃって申しわけなかった。

うちの次がラッシーのおふたり、最初はマイク真木が自分のことを歌ったのかな?と思えるような歌詞の『人生バラ色ばかりと限らない』


後は、Lady Of Green Sleeves,Jesse James,讃美歌のNear The Cross、


こずゑさんの右手ばっかりじーーーーっと見てた。ものすごく滑らかな指の動き。ジーン・リッチー作のMy Dear Companion。この曲、大好きなので岡町でリクエストしてハモらせてもらいたいなあ。



続いて、KTデュオ、ジャズのユニットで、ふたりでステージで合わせるのは初めて、とのことだった。


スタンダードのオンパレードで、Fly Me To The Moon,The Nearness Of You,酒薔薇、SatinDoll,All Of Me



5番目がウメアサ、始まる前に、A田くんが「よーこさん、予定があるんでしょ?早くかえりますか?」と聞くので、「いや、最後までいるよ」と言うと、「良かった~、聴いてもらいたかったんで。」何の仕掛けがあるのかな?


ウメちゃんにこんなものを手渡された相方、「PAはお任せします」いや、任せられても。


どのバンドも曲説明や時代背景などしっかりしてはって、おもしろいことも言われへんし、MC苦手なふたりなんです、と言いながら演奏したのは


Shady Grove,Won't You Come And Sing For Me, このイベントにはよく出ているヘブンズがいつもやる曲なので、これまではできなかったけど、とSea Of Galilee、このガレリア、って亀岡にありますよね、みたいな話も飛びだした。   



A田くんのリードでSitting On Top Of The World、誰のアレンジ?と後できいた。What Does The Deep Sea Sayはデイジーヒルでもおっぴ先生とも一緒にやった曲、Down To The Valley To Pray,Where The Soul Of Man Never Diesという選曲だった。聴いてほしかったのはHazelの曲だろうな。説明ができない、と言ってたけど、せめて「私が死んでいくときには、来て私のために歌ってください」という歌です、くらいは言ってほしかった。とはいえ、そんな私もこの日の選曲に説明をちゃんと付けたのは、先日、よしだよしこさんとご一緒させてもらったとき、「これはどういう歌?」って聞かれて、ちゃんと内容を説明できてホントに良かった、と思ったからなのだった。そのことを話そうと思って忘れてた。

最後がQちゃんとかずちゃん夫妻のTea Or Coffee


最初のインスト、曲名わからず。また難しい曲を弾くんだわ、この人たち。かずちゃんのマンドリンは独自路線を行ってる気がする。


Qちゃんの好きなビートルズから、故宮崎勝之さんのオリジナル、キャロルキングのIt's Too Lateまで、好きな曲を自分たちのやり方で。最後はOn The Sunny Side Of The Street



この春からフルタイムで教職に戻ったQちゃん


そしていつものように見つめる。



全6組、無事演奏を終え、私たちはお店を後にした。この日二つ目の楽しい予定が待っているのだった。
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