おっぴ師匠からお誘いをいただいたのはいつだったか、今確認したら、去年の8月だった。大好きなバンドがゲスト出演するとのことだったので、即決お返事した。その、淡路フェスの本番の日。会場となるTAIYO COFFEEへは、宿から車でも10分ほど、前日ロケハンもしておいたので、ゆーっくりチェックアウトして、のーんびり出かけたら、もう既にかなりの人が到着していた。開始は11時、10時から説明なんかがある、とあったのでそれでかな。
入口にはピンクのぶらんこ。ランドマークなのかな。
外にテラス席
さすがに寒いのでここに陣取った人はいなかった。
入口、ライブスペースにはたくさんのギターがかかっていて、オーナーさんがかなりの音楽好きと見た。
リハの音も聞こえたが、ライブスペースの入り口に人がかたまっていた。
出演者は1,000円支払う、観覧者は無料だが、1フードまたは2ドリンクの注文を、と。でも11時から5時まで飲まず食わずという訳には行かないので、出演者ももちろん注文した。
楽器は二階席の一部へまとめて置いておくように、といわれたので階段を上がると楽器と共に人もいた。
この時点ではまだ人がジャムできるくらいのスペースがあったのだが、徐々に増えてきて、最後には楽器で床が見えなくなっていた。
2階から見下ろしたら相方が立っていた。
二階席もステージを正面に見ることができて、楽しそうだったのだが、階段がけっこう怖くて私は一階に場所取りをした。
壁にフライヤー
ここは一階の一番奥の席(入口からは近いけど)、ちょっと個室感。
私の席はこの写真右下のテーブルの一番前。柱は写真の邪魔にはならなかった。
ステージの横にライトの花
外ではさっぶいのに音合わせをしているアンチクライマーなひとたち。
テラスで雑談していたら、「はじまったよ~」とテルさんが教えてくれた。急いで中に入ったら、1番目の出演者、東播雀のステージ。
演者さんであり、皆さんスタッフでもあるはず。お世話になりました。
S美さん
H美さん
サラさん
おっぴ先生
A田さん、写真いっぱいありがとう!
H美さん、オートハープ始めて4年、それまではこれ系の音楽は全く知らなかったそうだ。S美さんは鍵盤ハーモニカとウクレレと、オカリナを持ち替え。
二番手はHeaven's
ステージ後ろが大きな窓なので、逆光になってなかなかうまく撮れない。これはまだちゃんと顔が分かるかな。
アップを撮ったのにちゃんと見えない、って悲しい。
男女デュオで楽器も同じ、ということでライブも聴きにきてくださった。いつかデュオフェスできたらいいなあ。
アンチクライマー
チャーリーのリーダーバンド、で良いと思うけど合ってる?
ドブロはS山さん
バンジョーはTじくん、2日前にも岡町で会った。そういえばチャーリーは来てなかったな。
マンドリンN西さん
フィドルはI永さん、チャーリー山の筍堀でもご一緒したな。
ベースのトラはBOM社長、この日はご自身のアルバムと、ゲストバンドのアルバムをたっぷり持参、売れたかなあ。
次のバンドはBlue Ridge Mountain Boys
出番前だったのでじっくり撮れず・・・
この方の歌、いいなあ。
K石さんの軽妙なMCが聞けず残念。ピンチヒッターははっしー
この後デイジーヒル。写真は全ていただきもの
20分の時間をいただいたので、
Somebody Stole My Gal
Oh,Mandolin
Footprints in the Snow
The Water is Wide
ルンバ三連発
を選曲。
Oh,Mandolinは8年前に亡くなったオッピドムのキッチン担当のおかあさんが大好きだった曲、ご命日ではないけど、1月に亡くなったので思い出して。
雪の季節なのでFootprints、海の傍なのでWater is Wide、と一応あれこれ考えて決めた(らしい)相方。できはかなり悪かった・・・。何故か慣れた曲たちなのにコード一杯間違えたし、声は相変わらず伸びないし、でもしかたない、これが今の私。
こちらも出番の後でじっくり撮れなかったサーティーグラス
画面は相変わらず暗い
何とか見えるかな。
I杉さんの歌
S田さん、ずいぶん久しぶりな気がする。
次はグラスアバウツ。およそ3年ぶりのステージらしい。
なんか微妙に2対1になってる気がする。センターのマイクのせいか。
ベースのKちゃんは、雪の影響で不参加。何とか来ることができても帰れないかもしれない、と。
MCはお得意のisoさんも
コーラスは苦戦してはった。バンジョーは?この真摯な姿。
yoshimiちゃん
いい表情が撮れた。
I田さんは、奥さまとふたりで来るはずだったので、大量の留守家庭用ご飯を作って来たらしい。でも事情で奥さまが来られず、一人での参加。
あまりに暗いのでもう一枚。
久しぶりに聴けて良かった。グラスアバウツだった。
Wannabe
ドブロの方がI田さんのご親戚だとか。
K内さん、20キロの減量に成功されたそう
あおによし 奈良の都の・・・やったっけ?Good to Blue,これまた暗~い。
直立してるけど、M尾くん、何喋ってるんやろ。
むっちゃんの歌、久しぶりに聴いた。
スマホで撮ると少しはマシ
O橋さんも歌う
ナオミ&ハッシー
前の席のお客さまが大絶賛されていた。
ナオミさま
ハッシー
ハッシー&ナオミではダメだそうだ。
朝倉フェスの主催者バンド、岩崎29Strings
5人の楽器の弦の合計数が29。歌うおやびん
やっぱりスマホの方がきれいに見える。
ずっとマスク姿だったN村さん、ベースソロお見事だった。
足を骨折しているにもかかわらず、ステージ衣装は赤いハイヒール
そしていよいよ、楽しみにしていたChurch Back Trioが始まった。
直前に、風邪をひいた、とおっしゃっていたI田さん、なんのなんの、ものすごいパワーを感じる歌声だった。
始まってすぐ、どうも後ろのメンバーがバタバタしてる。R子さんが、オートハープを持ち替えたり、T雄さんが何度か声を掛けようとしたり・・・。どうも、直前にキーを下げたはずなのに、元のキーで歌い出してしまわれたよう。私はステージ見ながらちょっと笑ってしまった。いや~、あれが自分の立場だったらもちろん笑っていられないんだけど。
この師弟コンビ、いいハーモニーだなあ。
練習不足です、なんていう言葉も聞こえたけど、そんなことはどうでもいい、と言っちゃうとダメか。持ち味はしっかり届いているし、なによりI田さんのうたがすばらしくて、ドキドキしてしまった。
こんなハーモニーも。
あっという間の30分、もちろんアンコールあり。
そして、最後は主催者バンド、前乗りしたジャム宴会の効果はあったのか?有識者会議にゲストとしてテルさんが加わる。
まずはバンドで。
うちをモデルにおっぴ先生が作ったという曲、『Life』久しぶりに歌ってみようかな。
柱の間から有識者会議を撮る、キヨちゃん。
そしてテルさんが登場、『お酒とミュージック』『お好み焼きはテコで食べましょう』(タイトル間違ってたらごめんなさい)
にぎにぎしく終了した後は、有識者会議は残って、エンディングジャムへ。客席からジョッシュ登場
ワンワン!を歌うジョッシュ
バックで粛々とギターを弾くAきちゃん
まだ演奏してない人~?と言われてステージに上がったせつきよのおふたり
これにて終了、みごとに予定時間を少し残してエンディングだった。
私は、個人的に、おっぴ夫人のF子さんにすごく久しぶりにお会いできたのがとても嬉しかった。かつて東淀川のお店に足しげく通っていた頃は、何度も何度もお邪魔してお世話になったなあ。チャーチバックI田さん、R子さんとはもうちょっとじっくりお喋りしたかったけど、演奏が途切れなく続いていたので諦めた。今度はゆっくり話せたらいいな、いつになるかな。
5時前には終わったので、夕日を浴びてオレンジ色になった明石海峡大橋を渡って無事帰宅。娘はまだ仕事から帰っていなかった。
ここから先のは会場でのスナップ
大きな苺のパンケーキ?ワッフル?を前にめちゃ嬉しそうなH美さん
メニューを眺めるTこさん、出身地が淡路島なのと、私と同じくチャーチバックのファンなので、バスを乗り継いで来られた。
お疲れなのか、『寝る人びと』のアルバム入り確定のせっちゃんと、なぜか嬉しそうなキヨちゃん
相方が頼んだタコと玉ねぎのパスタの定食。スープパスタみたいなので持ち歩きがたいへんだったそうだ。あと、定食なので、スープとご飯が付いている。パスタとご飯、焼きそば定食みたいなものか。
因みにご飯はセルフなのだが、さすがに取ってこなかったらしい。
私はビールを飲もうと思って、それと相方とシェアできるかな、と思ってフィッシュ&チップスを注文。でも、いつまでもできましたブザーが鳴らなくて、とうとうカウンターからお店の人がやってきて、「できてますよ」と。慌てて取りに行ったが、既に冷めていた、うえ~ん・・・。玉ねぎサラダは、これにはサラダが付いてない、と言われたのでオーダーしたもの。
あと、白身フライは確実に冷凍だった。このセレクトは失敗だったな。でもビール(中瓶)は美味しかった。
第二回もあるらしいので、今から楽しみにしておこう。今度はハモの季節がいいなあ・・・。