まずは腹ごしらえ、へんな時間やったけど階下の店でラーメンいただきます。
うーん、ここ、次はもういいな。
前週のライブは3Fで行われたのですが、この日は2Fです。
ちょうどワークショップが終わって座席を動かしてライブ仕様にしているところでした。前の席は既にいっぱい。
観客の若者にインタビューをする出演者の母
ライブ始まりました。間違ってたらゴメンね、Saint Anne's Reelから。年齢差・・・んーっと30何歳か。
なぜか最善列の女子率高し、さらに年齢層も高し。
時々見せるアイコンタクト、ちょっと親子感。
古いお仲間バンジョー弾きのKenちゃん、ライブ開始前には自作のシャツを入り口近くで売っていましたが、今はカメラマン。
丁寧な曲紹介もあったのですが、覚えてない。ただメモ取ってたので、いくつか書いておこう。Nashville Skyline Rag 懐かしいわ。ディズニーメドレーで、いつか王子様が、Under The Sea・・・。いま覚えているのは、心地よい音楽と心地よい空間だった、ということ。
一番後ろの席でのんびり聴いてたので、その分写真は遠いです。ピント甘いけどヒロ。
こちらも。
1曲だけTくみくんのバンジョーにギターで伴奏が入りました。お店のギブソンだそうです。
やっぱりピント甘いままですが、
もう1枚。
Dear Old Dixieで1stセットは終了
休憩時間に家族と寛ぐTくみ君。
女子に囲まれる出演者
さらに囲まれる出演者たち、真ん中は教祖様ではありません。
2ndセットはソロから。
Shuckin' The Corn、Tくみ君のオリジナルと続いて、ブリッジ調整ショーが始まりました。
私には珍しい出し物でしたが、日常的に繰り返されるシーンではあるようです。
Jerusalem Ridgeは私にも馴染み深い曲です。
4弦バンジョーの曲もありました。客席しーんと聴き入ってはります。
こっち側も。
カウンターの照明、すてきやったんで撮ってみた。
アラン・マンデの曲とか、ベラ・フレックが奥さんにささげた曲とかチャーリー・パーカーのDonna Leeとか、たっぷり聴かせていただき、ライブ終了。
いったん入り口あたりまで引っ込んだ人と、その場でどうしたらいいか悩んでる人、そしてもちろんアンコールの拍手。
アンコールは、Kentucky Waltzでした。
お疲れさまでした。何人ものお客さまから、同じ言葉を聞きましたが、私もまったく同感でした。「バンジョーってうるさいだけの楽器じゃなかったんや。」
そういや、一緒にバンドやってたこともあったっけ?なYかちゃんとヒロ。
はける前にせっかくやから残ってる人で記念撮影しましょ、というCあきの発案で、私のカメラでも撮りました。いつものように手しか写ってないのが残念・・・。
Cあき、ありがとう。
ハタチ代からのお仲間、有田純弘さん、東京でプロのミュージシャンとして活躍中ではありますが、バンジョーばっかりこんなに長いこと弾くのは久しぶり、とのこと。その彼に幼児の頃から手ほどきを受けたバンジョー、まさかこんなにうまくなって脅かされるとは思ってませんでした、と言わしめたTくみ君。(彼はプロじゃないので一応仮名)師弟共演と言っていいのでしょうが、もうそれを超えた演奏に感じました。若さと円熟のマッチング、とか内に秘めたパッションの対決、とか色々言葉考えたけど、全部陳腐やな。ひたすら気持ちよかったです。寝そうになった…。バンジョーで寝そうとか、ありえへんと思うでしょ?そんなことないんです。インスト苦手な私ですが、ほんまに満足して帰りました。もっとたくさんの人が聴けばいいのに、損してはるわ、行かなかった皆さん。
で、遠来のお友だちと余韻を楽しみつつ、ちょっとヒミツの打ち合わせもあったので、こじんまりと打ち上げました。
ラーメン食べた時間早かったのに、案外おなかすいてなかった。
台風直撃に備えて、早じまいするお店多数、電車が止まらんうちに帰ろか、と近所で民泊するお友だちと別れて帰りました。その夜中はもの凄い風が吹いて、半日ずれなくて本当に良かった、と思ったのでした。
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