仕事終わりに駆け付けたので、喉が渇いてぐいっと行きたくなった。出汁巻きも美味しかった。
今日は4人なので適度な距離を置くとこんな感じになってしまう。
やはり全景は入らないのだな。一番近いところのハンマーダルシマ奏者が切れてしまう。この3人がみわトシ鉄心
に小松崎健さんが入ったので、みわトシ鉄健、となるそうだ。
ライブは、ハンバートハンバートが『喪に服すとき』というタイトルで歌っている元歌、Mo Ghile Mearから始まって、2曲目はインストでジグだった。何度もアイリッシュのライブには行ってるけど、曲名はなかなか覚えられない、音を聴いたら「あ、これ誰それさんがやってた曲」とかはわかるのだけど。
イーリアンパイプは鉄心さん
歌うみわさん、足元が男らしい。
トシさんのバウロンはずっとリズムを刻んでいる。
デジカメを忘れ、スマホはカメラ扱いしたので音源が録れていない。録音したライブの時は、それを聞きながら思い出しながら書くのだが、それができない。曲名やMCを軽くメモはしたものの、読み返したら何のことだかさっぱりわからず、これも役に立たない。なので、分かるところだけ端折ると、曲としては、Foggy Dew、いのちのワルツ(Summer Waltz)、ハンマーダルシマのインストを、と健さんがMiss Rowan Davies 、Hours Afterを演奏され、トシさんのレパートリー、日本語版マウスミュージックBucks of Oranmoreを新兵器の張り扇付きで。
果敢にギターを弾き続けるみわさん。どんどん上手くなってる(上から目線やん)し、自分のものにして行ってるのが分かる。初めてみわけんで見た時は、まだたどたどしくて危うかったけど、前に出てる気がするな。私もがんばらなあかんなあ。
前回、初めて聴いた時、「トシさんって歌も歌われるんだ」と思ったのだけど、今回のライブも聴いて、いやいや、このユニットの芯はトシさんだわ、と考えを改めた。ご自身でも言われてたけど、マウスミュージックがとても好きで、それがやりたくてここに到達したのだろう。
一番前に陣取ったので、皆さんの足元を写してみた。それぞれ個性的。健さんは、たしかツアーに出る時はこの靴だったですよね?
鉄心さん、スエードっぽい紐靴
みわさんは黄色(もしかして黄色はパワーカラー?私が前回持って行ったブローチもひとめで黄色を選んだ。)のハイカット
そしてトシさん。リゾート感満載。
休憩時間に健さんのシャツの写真を撮らせてもらった。3年越しでようやくみわさんに作ってもらったとのこと。色といい、柄といい、とても良くお似合いだ。「ずーっとさがしてたんですけど、ようやくこれだ!と思える布地に巡り合ったんです。」3年かかった理由はそれだったらしい。
ピンクがお好きなんですか?と他のお客さまに聞かれてたけど、ほんとにお似合いだ。
休憩時間も袖に引っ込まないで雑談するおふたり。
2部が始まる。Tripping to the Well、ウォーキングソング、これはWaulking Songでいいのだろうか?トシさん、「ラップをやります。」
客席参加型の曲、合いの手にこの言葉を入れなければいけない。
重要な任務を帯びる健さん
アイラ島を讃える歌、みわさんがスキップスというユニットでケルトシットルケのアルバムに入った話も交えてのうた、鉄心さんのうた、
健さんのソロ、トシさんの日本語詞の古い映画の話、もうこのあたりになるとメモ取ってる場合じゃなくて聴き入っていた。そういえばホーミーもあった。
たっぷり聴いてもまだ足りず、アンコールはダンスチューン。最後にひとりずつ撮ったので、写真で締めくくり。良いライブだったなあ。
この後、デュオ『魅惑のみわけん』は関西ツアーを敢行。次はどのユニットで聴きに行こうかな?そうそう、旗揚げ公演の時のブログ、今探してみたら、下書きのまま置いてあった。さて、どうしようか。
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