ひな菊の丘から

ドイツの朝ごはんからのレトロな雑貨屋さんからの家族忘年会

SNSで教えてもらったお店に。卒論のテーマが中世ドイツで、第二外国語はドイツ語専攻の私、実はドイツが憧れの国だった。息子が学生時代、2週間ほど派遣された時、本当に羨ましかった。ドイツの朝ごはんが昼でも夜でも食べられる、と言う事なので、ランチに行ってみた。


Morgen=Morningだもんな。場所は桜井谷小学校のすぐ近く、クリスマスマーケットも開催中とか。


メニューを見ると、いつでも食べられる朝ご飯はこんな感じ。


メニューの最後にこんな表記があったので、ちょっと気になる。お店に作品、置いてもらえるんだ。


大きく開いたガラス窓に向いた席に座る。店内テーブルは4人掛けと2人掛け、奥のレンタルスペースにもなる部屋に大きなテーブルが置いてあった。


委託販売の作品たち、


朝食を頼むつもりになってたけど、今度はこれやな。誰と来ようかな。ゆで卵のオーダーメイドもあるらしい。


オプションのカリーヴルスト、甘いケチャップとマヨネーズ。向こうに見えるのは相方のノンアルワイン


彼が頼んだのはモルゲンプレート、パン各種、チーズ各種、ソーセージ。


私はグラタンプレート。グラタンは卵と豚とマカロニ、重ね焼きという説明に納得。コーンスープとサラダとパンが付いてる。


満腹して帰るのかと思ったら、そのまま車を走らせる。案外あちこちにアンテナを立てている相方が、土曜日だけオープンしているという雑貨屋さんに連れて行ってくれた。駐車場から東を臨む。生駒の山が見える。


南を臨む、千里中央あたり。


こちらがその土曜日だけ開いてるお店、喫茶もやっているらしい。


店主の女性が長年かけて集めて集めて、集め倒した品々が所狭しと飾ってあった。海外へも買い付けに行くらしい。


店内の写真は遠慮して撮らなかったけど、これだけは了解いただいて撮った薪ストーブ。もしかしたら、どこでも撮っていいよ、と言ってもらえたかも知れないけど、やっぱり直接行ってみた方が絶対いいと思う。面白いものがあれこれあった。薪ストーブでは、これからお芋を焼きます、と言われていた。


0戦はやとは相方が手に入れたもの、「お父さん、渋いですね」と言われていた。私はワッペン二つ。かわいいカードはショップカードで、4種類作ったらしい。


いったん帰宅し、仕事休みで前の日遊び倒し、夕方近くまで寝ていた娘を連れて、家族忘年会へ。商店街のまえざわ。


ビールで乾杯。予約した時、恐らく混雑すると思うので予め刺身盛り合わせと数品お願いしてあった。ポテトサラダと低温調理鶏肝の生レバー風


鶏皮ポン酢、柚子胡椒たっぷり


刺身が来た、けどビールまだたっぷり残ってる。慌てて飲み干し、日本酒に移行する。


おでんは相方が注文


牛タンも低温調理、向きがヘンだけど。ワサビ醤油と塩ごま油で。


牡蠣の天ぷら


私の1杯目は出雲富士の雪雲(ゆきも)


お勧めの酒がずらり壁面に


菜の花とがごめ昆布の浅漬け


おでんのこんにゃくと牛すじ、うずら卵のピリ辛醤油漬け、


毎日、こんなメニューが更新されているのだが、実は3枚もあるってこの時初めて気づいた。注文悩むはずや。そして、印字されていない、手書きのものに惹かれる。


これもそう、若ゴボウと鶏肉のきんぴら。


あんなに好きな出汁巻を何故頼まないのだろう、と思っていたら、メニューからよう見つけんかっただけやった。ここのお料理で美味しくないものはない。


2杯目は羽根屋と純青


下仁田ネギの天ぷら


八海山の越後で候



私は3杯目、クラフトジンを注文した。山椒の香り。娘もお揃い。


帰り道、このお店も時々お世話になるところ。ちゃんと流行っているようだ。


家族忘年会も無事終了。
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