ひな菊の丘から

鉄道模型フェスティバル2024

毎年開催されているらしいが、一度も行ったことがない(し、興味もなかった)模型フェスに出かけてみた。実は、今回、わが町の駅の模型が展示されることが分かったからなのだ。

開催二日目、夏休みだし多いかな、と開店直後に到着するように出かけたが、案外空いていて、すんなりと見て回れた。ほんとは近所の系列スーパーでお買い物したらタダ券貰えたのだけど、出足が遅くて品切れになってた。ので仕方なく大枚はたいた。

まず入ったところは阪急電車のブースで、各駅の模型が並んでいた。これは1965年頃の新伊丹駅、作者も書かれていた。


これは架空の駅らしい



西宮北口の昭和感、タクシーの車種も懐かしい。


まだまだ高架完成までは時間がかかる淡路駅、学生時代から結婚する頃までとってもお世話になったな。


この上側の線路の踏切渡ったところにあった、長屋に北海道の学生さんとか鹿児島の若者とかが大挙してやってきてた。


これはあまりなじみがないけど、夙川駅、上部が甲陽線かな。


三宮、震災で崩れた駅、これは市電が走ってるので1970年代より前らしい。


ようやく目的の場所へ。


当たり前のように思っていたけどホームに木が生えているのはやっぱり珍しいらしい。8月には天神さんから宮司さんがやってきて神事を行われる。
この向こうに見える景色は写真だが、ちょっと向きがずれてるような気がする、けどまあいいか。


駅向こうのパチンコ屋は今も健在、右の正宗屋は閉店して沿線のどこでも目立つ黄色いたこ焼き屋になってしまっている。


今どき珍しい地面を走ってる駅なので、地下道がある。この地下道から出てきたら、ねいろかふぇまではすぐだ。



ホームにある『服部天神』の案内塔?も、その横の広告も


駐輪場、今どうなってたかな?向こう側のマンションは実在する。

全景も撮っておこうっと。


地元駅だということでわくわく楽しく見ていたけど、実はミニチュアとしてもすばらしく精巧にできているのだった。


改札付近のアップ、ポストまで再現されている。


そろそろここから離れて、次はかつて頻繁に、最近は月イチぐらいで通ってるこの駅。



これは気が付かなかった。


西院は地下やからムリなのね、お隣の西京極。



神戸線・王子公園


これはどこやろ?広岡ビル、ってある。向こうの山は六甲山系かなあ。


このあたりからは恐らく架空の景色。


この、TOMIXというのは模型メーカーのようだ。そこの鉄道模型が大きなスペースをとって、ぐるりとまあるく作られていた。


立体交差している鉄道と町、とか


転車台


時々写ってるけど、ずっといろんな形の列車が線路の上を走っている。内部では嬉々として装置を操る係員さんたち。


街の様子もあれこれ本物らしくなってる。


東京靴流通センター!


寺院とかの観光地らしきところから、山の景色にかわる。


そうそう、さわらないでね。


いかにも『鉄』な人は数人で、家族連れが多かった。なので、あまりバチバチ撮ると列車を待ってるお子たちに申し訳なく、隙間を縫って撮っていた。


トンネルを出てくる列車


下の線路に別の列車も


この風景はプラレールみたい。



模型とはいえ、本当に細部にわたって作られているので、ずっと見ていても飽きない。


海べりの風景


また阪急コーナーに戻ってきた。これは今の神戸三宮駅


向こう側は写真だけど。


そして、その帰りに実際の駅前の写真を撮影した。この後、駅前の風景はかなり変わる予定。



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