暑さがさらに暑さを呼ぶような今年の夏、7月の参加者は少ないかもしれないな、と思いながら向かったあーとらんど。じゃんぼが仕事で遅くなる、というので、では早めに入ります、と6時に会場入りした。途中買い物をするためにわき道に入ったら、目の前にラッシーY田ご夫妻の姿。「今、ご飯食べてきたの。これから車に戻って楽器持って行くわ。」とのことだった。
食料を調達して(なんとかわいいテイクアウト)
同じくじゃんぼから託された、Kがさんも来てお食事中だった。
徐々に集まってきた皆さんのこの日の持ち寄り、いつもごちそうさまです。
Y原さんのワイン、今回は白でキャップに肉球。
階下の酒店のとっちーさん、今回の生ビールはご自身が企画したクラフトビールを持ってこられた。
ベリーの香りが少し、苦みは感じなくて、すんなり喉を通るけどクラフトビールらしさもある。最初、名前を言われて理解できなかったが、パンフを見て納得した。
豊中の市花のバラがテーマ、というのは最初に分かった。名前がRose Thanks -ina、これはイナキク酒店のことなのだな。
開始前にひとしきりクラフトビールで盛り上がる。が、どうもとっちーさん、ビールに気持ちが行き過ぎてて、発泡スチロールのケースが水漏れするタイプやったり、缶ビール系の在庫が少なすぎたり、と受付のえみこ・ようこコンビに手間をかけてたようだ。
BOMのブースもできた。
お客さまもぼちぼち
チャーリー、この日は早退しないといけないらしく、いつもの酔っ払い風景は見られなかった。
早い時間なのに日本酒が開いた。
じゃんぼ到着予定の8時までの仕切りをしなければ。まずはテルさんにお願い。
まんさん、M田さん、Y原さん、O塚さん、F島さん。
でテルさん
二番手はチャーリーにお願いした。
カメラ目線おおきに。
BOMブースに来たお客さま
受付コンビ
いつも最後の方になるので、3番目にY山さんに声をかけた。
F島さん
Y山さん、とまんさん
で、まんさん
O塚さん
客席も賑やかになっている。
I上さんがフィドルとベースを持って到着。ベースの車輪がデカい。
4番目はここへは初めて登場の、マサキさん。恐らくはじめましての方もあると思ったので、ちらっと紹介させていただく。
最初はひとりだったけど
曲名を予め言われたので、サポート隊が入る。
ツインフィドルになった。
さらにバンジョーも加わった。
さて次は、ここへは初参加、しかも私は初対面。とっちーさんはご存じなようだけど、同じ会場で別の日に開催されている、ふぉーくろーという会に参加されている方々。
ブルーグラスの人が初めて来られるときは、だいたい名前は知らなくてもお顔は見たことある人がほとんどなので、あまり悩まずご案内できるのだがこの度はちょっと困った。とりあえず、男女で出られるので、ユニットかと思ったのだが、個人名を言われた。女性がOさん、まずは彼女が歌われる。
リンダ・ロンシュタットのBlue Bayou、ベースとハープがサポートで入る。
次はギターでサポートされていた、よっしーさんがおひとりで
もうおひとり、バスコさん(タバスコのタを抜いて、バスコです、と自己紹介されていた)
沁みる歌だった。まんさんがサポート、まんさんはほんまにどんな人のサポートもできてすごいな。
一応、この後の、まさこさん、Kがさんまでは私の段取りができていた。もうひとり、ふぉーくろーからのヒルビリーパルさんがおられるのだが、僕はいつでもいいです、と言ってくださったので、後に回ってもらった。
まさこさんの1曲目が鉱夫の祈りだったので、ステージ上から1枚
コーラス付けた後、アメリア・エアハートではじゃんぼを呼ぶ。
カウンターでは、まっちゃんとドランさんがクラフトビールを試飲中
バスコさんが(どうもこの名前、引っかかるわ~)オートハープに興味を示され、マサキさんのレクチャーを受ける図
Kがさんの番。
じゃんぼも到着しているので、ここから先は任せた!と。
撮る人々
こでりんも来た。
世界の山ちゃんも来た。こうやってみると今月もそこそこなメンバーが集まったんだな。
H井さんも。やっぱりマンドリン弾きが多かった。
あ、後ろ姿のH尾さんもだった。そんな感じで半分マンドリンジャム?
次はラッシー、こずゑさん、相方に何か言うてはる?
最初は3人だったけど
いつものように。H尾さん、横顔写った。
Y原さんも
山ちゃんも
ステージの外で、マサキさんも。
ここでヒルビリーパルさん。4回目、かな?
お仲間を見つめるバスコさん(やっぱり違和感)
今回はカントリーじゃなかった。
ワイン談義
とみこ姉さん、今回は丸腰で。次は歌ってね。
マンドリンジャムの時に入らなかったので、A元Sんソロ
そしてじゃんぼとふたりマンドリン
Y田さんをフィーチャーしてFaded Love
最後はまたデイジーヒルで締めさせてもらった。写真はまさこさんから。
恐らくもう15年以上は続いているだろうこのジャム会、ジャムと言ってもバンドやユニットで参加している方も多いし、一人で来られてサポートが入る場合もあるけど、基本はマイクを使ってステージで演奏する。今までは、とくに曲数に制限もなかったし、ひとり何回まで、という縛りもなかった。来るもの拒まず去る者追わず、で何も問題なくきていたのだが、最近、ひとつのグループ3曲まで、というような何となくの縛りができているのはなぜかな、と考えてみた。恐らく、一部にどうしてもいっぱいやりたい、歌いたい、という人が出てきたのではないかな。時間制限のある会場だし、ほぼ毎月あるのだし、今回は聞くだけ、みたいな人もいる中で、そういうひとはちょっと目立つ。今回は私が途中まで段取りしたけど、やってない人いないかな、と心がけながらしたつもり、特に楽器だけの人は難しい。
全くの私見だけど、私は前のような、ゆるゆるで、でもみんなが何となく満足して、たまに時間が足りずに出番がなくても、次の月にやれればいいや、って自然に思えるような、あんなジャム会がいいなあ。