南海バス公式サイトの駅別時刻表が、駅で配布されるポケット時刻表と同じものになっていました。カラーになったことでわかりやすくなりました。しかし、PDFって便利ですね。
かつては日曜・祝日運賃半額サービスなんかをやっていて、元気なバス会社だなと思っていたのですが、まさかあんなことになるとは思っていませんでした。洛西方面にも積極的に路線展開していましたし。でも、京都府北部では赤字路線を多く抱え、経営はかなり厳しかったのでしょうね。
京都交通には京都市内~亀岡・北近畿の路線に以前から乗ってみたいと思っていました。とりあえずまだ路線は存続しているようですが、今後の行方によってはこれらの路線の廃止もあり得るかもしれません。並行する山陰本線の利便性が上がっていることも廃止に拍車をかけるでしょう。今のうちに乗っておこうと思っています。
京都交通の将来はどうなるのでしょう。新聞によれば、会社の引き取り手がないようです。京都府北部でバス事業をやるのはもう難しいのかもしれないです。おそらく、洛西地区など京都市内の路線は近接するバス会社が引き取り、京都府北部の路線は自治体によるコミュニティバスや地元タクシー会社によるバスの運行になるのではと予想しています。路線バスしか公共交通手段のない地域もあるため、赤字であっても路線の廃止は簡単にはできないでしょう。これからは地域の住民で路線も守っていくしかないのでしょうね。
京都交通には京都市内~亀岡・北近畿の路線に以前から乗ってみたいと思っていました。とりあえずまだ路線は存続しているようですが、今後の行方によってはこれらの路線の廃止もあり得るかもしれません。並行する山陰本線の利便性が上がっていることも廃止に拍車をかけるでしょう。今のうちに乗っておこうと思っています。
京都交通の将来はどうなるのでしょう。新聞によれば、会社の引き取り手がないようです。京都府北部でバス事業をやるのはもう難しいのかもしれないです。おそらく、洛西地区など京都市内の路線は近接するバス会社が引き取り、京都府北部の路線は自治体によるコミュニティバスや地元タクシー会社によるバスの運行になるのではと予想しています。路線バスしか公共交通手段のない地域もあるため、赤字であっても路線の廃止は簡単にはできないでしょう。これからは地域の住民で路線も守っていくしかないのでしょうね。
和歌山発関西空港行きのリムジンバスのチラシを見ていて気づいたのですが、JR和歌山駅発はあっても、南海和歌山市駅発はないのですね。両方の駅前の栄え方は良く似たものなのに、何故市駅発はないのかなと疑問に思いました。でも、良くチラシを見れば、リムジンバスの運行会社は関西空港交通と和歌山バスです。いずれも、南海の系列会社です。南海和歌山市駅からは電車で関西空港に行ってもらおうということなのでしょう。
次に、安い移動手段は、往復とも市バスを利用することです。
一般の市バスは、全線一乗車200円なので、往復400円です。前の記事で書いた、103系統を利用します。この系統は、JRの大阪駅前を起点に御堂筋を南下、高島屋前のなんばに到着します。さらに今度は、四つ橋筋を北上し、大阪駅前に戻ります。
地下鉄御堂筋線のように混雑していないので、座って移動することが利点です。地下ではなく、地上の車窓を眺めながら移動できるのも良い点でしょうか。しかし、バスゆえに地下鉄よりも時間がかかります。渋滞に巻き込まれることもあるかもしれません。この手段は時間に余裕のある人向きですね。
*
ちなみに、バスからバスへの乗り継ぎ制度もあります。バス乗り継ぎ指定停留所で、降車時にバス乗り継ぎ券をとれば、あとに乗り継ぐバスの乗ることができます。乗り継ぎに追加の運賃を払う必要がないので、200円で利用することができます。ただし乗り継ぎには、乗り継ぎ前のバスの降車時刻から、乗り継ぎ後のバスの降車時刻の間の時間が90分以内でなければなりません。ですから、今回の目的でこの制度を利用するのは無理です。
一般の市バスは、全線一乗車200円なので、往復400円です。前の記事で書いた、103系統を利用します。この系統は、JRの大阪駅前を起点に御堂筋を南下、高島屋前のなんばに到着します。さらに今度は、四つ橋筋を北上し、大阪駅前に戻ります。
地下鉄御堂筋線のように混雑していないので、座って移動することが利点です。地下ではなく、地上の車窓を眺めながら移動できるのも良い点でしょうか。しかし、バスゆえに地下鉄よりも時間がかかります。渋滞に巻き込まれることもあるかもしれません。この手段は時間に余裕のある人向きですね。
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ちなみに、バスからバスへの乗り継ぎ制度もあります。バス乗り継ぎ指定停留所で、降車時にバス乗り継ぎ券をとれば、あとに乗り継ぐバスの乗ることができます。乗り継ぎに追加の運賃を払う必要がないので、200円で利用することができます。ただし乗り継ぎには、乗り継ぎ前のバスの降車時刻から、乗り継ぎ後のバスの降車時刻の間の時間が90分以内でなければなりません。ですから、今回の目的でこの制度を利用するのは無理です。
昨日の記事の続きです。
で、この乗り継ぎ制度を利用すれば、なんばから梅田を往復する場合、行きは地下鉄御堂筋線で梅田に行き、帰りはバスを利用してなんばに戻れば、往復330円(地下鉄230円、バスは割引運賃適応で100円)で済むという裏技が使えます。梅田からは、JR大阪駅前の市バスのりばから、103系統という、御堂筋を南下してなんばの高島屋前に向かうバスがありますので、これを利用します。本数も昼間平日1時間に4本、休日1時間に3本ですので、そこそこ多いです。乗り降りのしやすいリフト付きノンステップバスが使われており、車いす利用者や足腰が弱くなった高齢者にも安心です(103系統は地下鉄が使いづらい、いわゆる交通弱者のために運行されているものと思われます)。地下鉄からバスへの乗り継ぎに時間制限はありませんから、梅田で十分ショッピングなどを楽しむことができます。スルッとKANSAIカードや回数カードであれば、そのまま改札機やカードリーダに通すだけです。現金利用の場合は、地下鉄の乗車券を買う際に自動券売機でバス乗り継ぎ乗車券を買ってください。
この裏技、このブログで取り上げるまでもなく知っていらっしゃる方もいると思われるくらい、有名な裏技です。新聞でも取り上げられたくらいです。でも、その新聞記事の中で大阪市交通局としては、「システム上可能だが、本来の趣旨には逸脱した行為。避けて欲しい。」とのことです。やはり、素直に地下鉄で往復しましょう(笑)。
#でも、たった4キロの区間で往復460円は、高いよう。大阪市交通局さん。せめて、片道200円にして。
(注)大阪市交通局の乗り継ぎ制度について詳しいことは、昨日の記事の中で紹介した「市営交通のご案内」に詳しく掲載されています。こちらをご覧下さい。このパンフレットは、交通局の駅長室や案内窓口などで手に入れることができます。また、大阪市交通局公式ホームページでも乗り継ぎ制度について掲載されています。乗り継ぎ制度利用に際しては、記事では述べていない利用方法も書かれていますので、これらで下調べをしてから利用されることをお勧めします。また、私の記事は、実際に利用したり、資料を参照したりして、誤りのないよう書いたつもりですが、それでも誤りが含まれている可能性があります。このブログによって、被害や不利益が生じても、私は一切の責任は負いませんのであしからず。
で、この乗り継ぎ制度を利用すれば、なんばから梅田を往復する場合、行きは地下鉄御堂筋線で梅田に行き、帰りはバスを利用してなんばに戻れば、往復330円(地下鉄230円、バスは割引運賃適応で100円)で済むという裏技が使えます。梅田からは、JR大阪駅前の市バスのりばから、103系統という、御堂筋を南下してなんばの高島屋前に向かうバスがありますので、これを利用します。本数も昼間平日1時間に4本、休日1時間に3本ですので、そこそこ多いです。乗り降りのしやすいリフト付きノンステップバスが使われており、車いす利用者や足腰が弱くなった高齢者にも安心です(103系統は地下鉄が使いづらい、いわゆる交通弱者のために運行されているものと思われます)。地下鉄からバスへの乗り継ぎに時間制限はありませんから、梅田で十分ショッピングなどを楽しむことができます。スルッとKANSAIカードや回数カードであれば、そのまま改札機やカードリーダに通すだけです。現金利用の場合は、地下鉄の乗車券を買う際に自動券売機でバス乗り継ぎ乗車券を買ってください。
この裏技、このブログで取り上げるまでもなく知っていらっしゃる方もいると思われるくらい、有名な裏技です。新聞でも取り上げられたくらいです。でも、その新聞記事の中で大阪市交通局としては、「システム上可能だが、本来の趣旨には逸脱した行為。避けて欲しい。」とのことです。やはり、素直に地下鉄で往復しましょう(笑)。
#でも、たった4キロの区間で往復460円は、高いよう。大阪市交通局さん。せめて、片道200円にして。
(注)大阪市交通局の乗り継ぎ制度について詳しいことは、昨日の記事の中で紹介した「市営交通のご案内」に詳しく掲載されています。こちらをご覧下さい。このパンフレットは、交通局の駅長室や案内窓口などで手に入れることができます。また、大阪市交通局公式ホームページでも乗り継ぎ制度について掲載されています。乗り継ぎ制度利用に際しては、記事では述べていない利用方法も書かれていますので、これらで下調べをしてから利用されることをお勧めします。また、私の記事は、実際に利用したり、資料を参照したりして、誤りのないよう書いたつもりですが、それでも誤りが含まれている可能性があります。このブログによって、被害や不利益が生じても、私は一切の責任は負いませんのであしからず。