「22’50”」の中にどんな人がいる?
提案者である小田さん。
小田さんを支えた(いじめた?)小委員会のアーティスト。
企画に賛同した歌担当のアーティスト。
オケをつくっている音担当のアーティスト。
このアーティストの人たちは実際ステージの上に立って、大勢の人に見える人たち。
けど、それだけで「22’50”」はできない。
裏方さんの呼ばれる人たちがいる。
映像撮っている人、それを編集している人、音のバランスを取っている人、照明を操っている人、現場と裏方で指示を出している人、時間だけを気にしている人、もっともっと役割持った人がいるはず。
そしてそれぞれをサポートしている人が存在する。
映像撮っている人にまとわりついてずっとコードを持っている人とかね。
すごい地味な仕事でも「22’50”」を、いいものつくろうと必死につくっている人たち。
そして、「つくっている」に直接関わっていなくても、すごくすごく大事な存在の人たちがいる。
それは「観客の人たち」です。
練習にリハ、ゲネプロでは、ずっと同じ曲をアーティストは歌っている。
けど、それぞれと本番は明らかに違う。
それは「観客の人たち」がいるか、いないかです。
それだけでアーティストの本気が変わってくる。
そうするとできるものが変わってくる。
だから「観客の人たち」ってすごくすごく大事な存在。
そのアーティストにパワーを与えるんだから。
本番をやりきる、原動力をくれる。
どんなプロになっても、ステージにあがることは緊張すると聞きます。
けど、その「観客の人たち」の期待があるから、パワーをくれてるって知っているから、心臓飛び出るくらい緊張しても、何度もステージに立とうと思うんだろうな。
大きい小さいの違いはあっても、誰でも経験はあるような気がします。
プロとシロートの違いは、表舞台ではなく、そのためにやっている地味な作業にあるかと思います。
プロになっている人って、基本そのコトに関してかなりオタクかと思います。
そうゆうプロの塊が人の心を動かす。
それを表も裏も見せてくれたのが「クリスマスの約束」のTV放送にある気がするんです。
提案者の小田さんも、それに乗っかって参加したアーティストもえらいけどさ、それができたのは観客さまさまあってのこと。
そして、その影響力ってこれまたえらいだろうな。
えらいことが山盛りです。
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影響されすぎている人がここにいますがなにか?
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