さてさて、連休中日。
どこかへ行楽おでかけで楽しんでいたり、海や川、花火やBBQ、夏を満喫している時期になるのでしょうか。
お出かけ前にちゃんと忘れていませんか?
春にすこしお話いたしましたが、「紫外線予防」です。
(その記事はこちら⇒ここ)
会社に行くことがなくなり、家にいることが多くなると、さんぽをすることを考えるようになるんですが、街の紫外線のつよさにビックリしています。
個人的に姿かたちがわからなくなるような格好をしている奥様は、いかがなものかと思ってしまうのですが、日焼け止めをしても、まるで海にでも出掛けたかのように、肌がピリピリと、ジリジリと感じて、なぜか皮ふが剥けてきてしまって、ちょっと神経質になってしまっています。
ちょっとそこまでも、首や背中まで日焼け止めを塗って、日傘も持って、洗濯や布団を干すときも、きちんせねば!と、めんどくさがりのわたしでも思ってしまいます。
地球に届いている紫外線は、2種類あって・・・
【UV-A】
曇りのときさえも注がれていて、急激な肌の負担にはならないけど、肌の奥に蓄積するもので、乾燥、シワ、たるみ、シミ、居続けると皮膚がんの原因になる光。
【UV-B】
地球に直接届いてしまっては、生命の危機があるものだからオゾン層で遮断されるけど、太陽の影響が大きい時期は、肌を攻撃する強い光。
肌の奥までは入らないけど、表面を赤くしたり、黒くしたり、肌がすぐ防御反応を起こす。
しかし、昔から「黒んぼこそが元気な証拠」みたいな言葉があるような、ないような感じがあるけど、皮膚科学からいうと「日焼けというのはいわゆる<やけど>と一緒」なんです。
美しい肌でいるためにも必要なことなのですが、1日外で遊んでしまったとき、肌が火照ってるような感じがしたら、クーリングをしてください。
保冷剤や氷のう、氷水をバケツに入れて、手足を直接冷やすこともいいと思います。
しかし、顔でそれをするのは、ちょっと冷たすぎたりしますよね。
まずは、化粧水をたっぷりコットンに含ませて、やさしく肌の丸みに沿って、ふき取るように、コットンを肌の上を滑らすようにしてください。
コットンを使うと、化粧水がもったいないなと思ってしまうかもしれませんが、コットンで古い角質を取り除く役割があるので、思いっきり、ケチらずに使ってくださいね。
やけど状態の肌は、ふだんのときよりデリケートだし、もともと摩擦がキライな組織だから気を付けてください。
そうそう、注意点は、右側が終わったら、コットンの面を変えて、左側をふき取ってくださいね。
そのまま捨てるのがもったいないなと思ってしまったら、手の甲や腕用にでもしてみてください。
年齢の層がわかるのは、首元と手の甲ですから。
2、3回くりかえして、もしくは、コットンパックをするのもいいですよ。
100均でもある、水分を含むと大きくなる顔のカタチになっているパックがあるから、3分~5分くらい、しかし、時間というより、コットンが乾燥する前に外すこと、なんとなく「肌が気持ちいいな」と感じる感覚になったら止めてください。
このようなことをしてくると、肌がきゅっと締まって、冷たくなります。
確かめるときは、手のひらではなく、手の甲を使ってください。
ん~、理由はわからないんですが、たぶん、柔らかい同士だとわかりにくいんだと思います笑。
こんがり肌は健康的で、この季節ならではの肌の色だけど、危険なモノだということも忘れないでください。
ビタミンDをつくってくれてるという、たいせつなモノのことだということも。
錠剤摂取もいいけれど、なるべく天然生産で、カラダの本来の機能を衰えないようにすることが、細く長~~く生きていくの基本な気がします。
そろそろ、日本人も目からの紫外線も守らないといけない日が来るかもしれません。サングラスは目の日焼けを守って、目からの防御反応を起こさせないためで、おしゃれだけではありません!
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エアコンにお世話になっている・・・・・
還暦過ぎのおじさんです
<昔から「黒んぼこそが元気な証拠」みたいな言葉があるような、ないような感じがあるけど、皮膚科学からいうと「日焼けというのはいわゆる<やけど>と一緒」なんです。>
そうですね
若い頃は素潜りをし顔の鼻、背中が皮がむけていました
風呂にも入るのが大変でした
お越しいただき、ありがとうございます。
わたしも24時間エアコンにお世話になっているものです。
いま現在、そのお鼻やお背中の状態は、どのようになっていますか?
それが、鈴木さんの「歴史」なんですよね。
愛おしく思ってあげてください。