Dandelion~美容師の生活~

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2019-10-21 10:03:41 | ひとりごと

ラグビーW杯がおわりました。
リアルではもちろん、TVでも観戦することなくおわってしまいましたが、はじめて肌でラグビーというものを感じたよう感覚になりました。

はじめて知ったニュージーランドの「Haka(ハカ)」。

本来はマオリ族の戦士が、戦いの前に手を叩き足を踏み鳴らして自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞踊である。(Wikipediaより)

あんなカルチャーショックは久しぶりでありました。

試合が始まる前の選手が気合いを入れる儀式。
相手選手への「戦う」といういがみ合いのような、相手を挑発してるような、じぶんたちの強さを相手に見せつけて、もうそこから試合がはじまっているような、選手だけでなく会場全部が飲まれてしまうあの空気感。

・・・ヤバイって。

もうあれだけで、ラグビーの虜になってしまったくらいです。

YouTubeでそればっかり観てしまって、ルールとかが複雑で、チラッとニュース番組でみてもわからなくて、外側ばかりをみてしまってたのですが、すごく観客へのルールがきびしいものになっていることを知って、テニスにも近いものを感じたんです。

あんなにぶつかり合って、Hakaのようにいがみ合いを見せているようなものなのに、とても高貴なスポーツの一種だと感じました。

一部、ちょっとかなしいニュースも出ていましたが、日本のさまざまなところで試合は行われて、会場の外ではお祭り騒ぎ、地域では地元の人たちとふれあい、日本人を感じてくださってたんだなって。
20年前の日韓サッカーW杯のときもきっとそうであったはずだけど、そこまで感じ取れることができなかったんだなって。

ひとつ前のラグビーW杯のときは、遠い国で行われていて「ブームになった」と思ったものの、やっぱりその程度のもの。

自国で行われるって、その肌感が変ってくるってことなのかもしれない。

まったく興味のないことでも気になるものになって、知りたくなる。
新しいことがわかってくると、なんかワクワクしてくる。

そうそう、あのHakaの歌詞も内容を知ると、またヤバイ・・・笑。


今度はちゃんと試合を楽しめるようにしたいです。日本の選手のみなさん、ありがと!



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