Dandelion~美容師の生活~

ヒトのために地球のために自分ができること

ふしぎな世界。

2019-09-03 17:22:34 | ひとりごと

ネット社会というのは、ふれればふれるほど、考えれば考えるほど、ふしぎな世界だなって思うんです。
「個人情報保護」や「肖像権」、「プライバシー」なんていうことで、問題になったり、事件や犯罪に結びついたり、大人の一部の人たちがこどもを守ろうと必死になってたりするけど、このblogのようにSNSの世界では、みんなして個人情報を公開しまくって、自慢したり、批判したりしている。

けど、このネット社会ができたことで、背伸びしても届かないような世界のことが知れたり、ふしぎと知り合ってないのにすごく友人や親なんかより、とても近い存在に感じたり、そこで励まされたり、勇気をもらったりする。

むかしむかしに出会った人たちのことが知りたいなって思えば、写真や日記で懐かしむだけでなく、実際にがんばっているその人のことを知ることができて、いつか会えるといいなって、片思いかもだけど、それもそれで、励みになったりする。

小学一年生のとき、歌でもあったけど「ともだち100人できるかな♪」とかさ、そのときは「ずっと一緒になかよしでいようね」なんて言い合っていても、なんだかんだ、その狭い世界でしか生きていないこどもだから、引っ越したり、結婚したり、仕事でどこか行っちゃったり戻ってきたり、思いもよらないところで再会したり、長く生きているって、行動範囲が広くなるって、こうゆうことなのかなって思ったりします。

だから、反対に、こうやって書いていることは、いつも近くでいる人がもしかしたら知っててくれたり、ぜんぜん知らない人も知っててくれたり、むかし仲良かった人も見つけてくれたりするのかなって笑。

ま、わたしがSNSの中のblogを選んでいるのは、個人を公開したいような、したくないような、知って欲しいからだけど、その不思議な世界とおなじようなハザマで書いていることがすきなんだけどね。

むかし、まだ遊んでたとき、知り合った人たちがネットの世界で有名人になってたりすると、ビックリするけど、トクベツなことではないということがわかって、これまた励みになったりします。

そうそう、おなじ部屋ではたらいてた人がその会社の社長とかになってたりすると、やっぱりその職の人も、ただのオッサンだということもわかります。


遅咲きでも、ちゃんと前への意識だけは持って、足元みて暮らしています。




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