写真を撮ること。
「富良野生活の記念」から始まった、私の写真。
知らぬ間に魅了されていた。
似たようなアングルは撮れても、同じモノは2度と撮れない。
同じモノを撮っても、角度、ヒカリの当たり方、などなど・・・まったく別のモノが撮れる。
同じモノを、同じカメラで撮っても、人によってそれまた別のモノが撮れる。
今、一瞬と向き合える瞬間。
ありのままを見る瞬間。
ヒトのキレイをつくっている時間と似ている。
目の前にあるモノがきっとイチバン見て欲しい、“ここからがキレイだよ”っていう場所がある。
そこに耳を傾けて、見つける作業、時間、見つけた瞬間・・・すごく幸せになれる。
生きてることにも少し似ている。
昨日と今日、そんなに変わり映えのないとこにいても、自分のココロによって見えるもの変わってくる。
わかってはいるんだけどね^^;
ど~しても霞むレンズ。
そこがカメラと違うとこ。
にんげん、生きているから、仕方ないこと。
でも、仕方ないけど、いつでも心掛けます。
良いレンズ持っていれるように。