Dandelion~美容師の生活~

ヒトのために地球のために自分ができること

2019年4月30日という日。

2019-04-30 11:57:31 | ひとりごと

2019年4月30日・・・平成最後の日。
まさか、最初と最後の日を味わえるとは、思いもよりませんでした。

1989年1月7日・・・まだ正月明けて間もない「明日から学校だな」と思ってたときだったと思います。
まだ小学生だったわたしは、よくわからないながらも「昭和おわり?新しい年??」みたいな、「昭和64年はたった7日じゃん」くらいのことしか思ってなかったと思うんです。

たまたま、その昭和天皇がお亡くなりなったときの報道の映像を目にしました。
そのときの「報道の仕方」や「言葉の表現方法」に、いまこの歳で見ると、日本が天皇をたいせつにして、しかも古くからある習わしを継承し続けていること、そんなこともうかがうことができたんです。

昭和のおわり、平成のはじまりは、突然。
平成のおわりは・・・とてもとてもていねいに。
総理大臣なんて、あっという間にコロコロ変えることができちゃってるイメージがあるけど、あのくらい儀式をたくさん踏むと、ちょっと変わるのかしら笑。

いろんな人が、いろんな角度でたぶん、この平成のおわりの日を考えて、客観的に見たり、実際に何か大きなものを感じたりするのかな。

何も変わらない今日とあしただけど、大みそかとお正月みたいに「なんでもあるけど、何でもないようにおめでと。」とひとりでいでも、そう感じています。

トクベツだけど、特別にしすぎると、肩にチカラが入るからね。


どうやら、はじまりの日も「雨」だったらしいです。覚えてないけどね。


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