忘れないこと。

昨日の十五夜。
まんまるのお月さんで、ホントにきれいな満月でしたね。
この頃のこの気候、大好きです。
空気も澄んでて、気持ち良いし、空の色はスコ～ンと抜けてて、夕日は色鮮やかだし。


さて、今日未明、いわき震源で大きな地震がありました。
気づきましたか？
わたしは、恥ずかしながら爆睡中でした。

先日の9月11日は、震災から2年半の日。
復興のことや原発のことは、
あれから毎日のようにニュースでも見るし、新聞にも載ってるし、ネットでもいろいろと書かれています。
2020年東京オリンピック開催もあって、また流行ごとのように語られたりしています。


「忘れてほしくない」

これは、よく耳にする被災者の方の声。

しかし、わたしたちは＜なにを＞忘れないようにするのかなって、
ふと、思うんです。


ネットのある記事に出会いました。
それは、震災から1年後に被災地を取材をし、その人が見たもの、思ったことが
ありのまま、書かれたものでした。

言葉を失いました。
胸が痛くなりました。
涙が・・・つたいました。

これが、現実なんだ・・・と。

現地へ行ったことはないけど、知ってはいました。
けど、それは情報だけだったようです。

ここまで、悲惨で悲しいと、初めて知った気がしました。

わたしは、ちょうど震災のあった年。
わたし自身が大変なときでもあって、なにもできてません。

けどこの記事を読んで、なにかすることも大切だけど、
なにかの前に、被災地の方々の＜悲しさ＞」をちゃんと自分で感じて、忘れないこと。
そして、次の世代にちゃんとそれを伝えること。
次の世代が、その次の世代に伝えてもらえるようにすること。

そのことが、大切な気がしました。


正直、読み進んでいくのが、つらい記事です。
書いた本人も、書くまで、書き上げるまで、たくさんの葛藤があったそうです。
書くべきものなのか、どうなのかと。
その結果、出した記事です。

震災のこと、復興のこと、ボランティヤや募金のこと、いろいろと。
考え方・捉え方、自分が、変わると思います。

どうぞ、読んでみてください。→こちら


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