雨の予報だったのに、晴れてうれしかった本日。
とある写真家さんの個展へ行ってきました。
すごく有名な方なので、名前は知らなくても
写真はきっと誰でも見たことのあるはず。
私が初めてこの方が撮ってるということを認識して
見た写真はご自身の家族写真の写真集。
昔働いていた店の先生が買ってきたものでした。
当時は先生が好きそうな世界観だなと思って、
自身もいいなあっと感じて印象に残ってるものでした。
あとあとになってお客様にその方の弟子がいたと知ってビックリしたのを覚えています。
それから、すこし気になる写真家さんになり
ある雑誌で＜写真の撮り方＞を知って、好きな写真家さんになりました。
そして今日、改めてステキな方だなって感じてきました。
ふだんこのギャラリーで行われる展示会は
広く白い壁に贅沢に1枚の絵を飾られてることが多いらしいですが
今回は、壁一面に大きいものから小さいものまで
たくさんの写真が飾られてて、これまた贅沢な感じがしましたよ。
遠くから見て、近くで見て、また遠くから見て…
よく見ると、おなじ写真の大きいのと小さいのがあったりて
両方で表現したかったんだなって、おなじなのに雰囲気がちがく感じたくらいだったから。
写真なんだけど、絵画のように感じられるものがあったり
この方だから撮れる奥さんのステキな姿があったり
森の緑をなんともいえないグリーンで表現されてて、引き込まれてしまいました。
もう何十年も写真を撮られてるのに
ちゃんと、なにかを感じて＜ドキッ＞として写真を撮ってるらしいのです。
それは、なんとなくわかるといいますか・・・
シロートの私がいうのはおこがましいんだけど
なんとなく撮ってしまった写真ってなんも覚えてないけど
すてき☆って思って撮った写真たちはいまでも鮮明に思い出すことできる。
撮れた画はもちろん、そのときの状況もドキドキした気持ちもぜんぶね。
それがあるから、それを含めて、楽しいしやめられないような気がします。
といいつつ、せっかくの＜新しい相棒＞もあまり活躍できてないんだけどね。
くわしくはこちらへ。
そうそう、今日はせっかくベイエリアへ行ってきたので
ちょっと贅沢ランチも一緒にしてきましたよ。
おいしゅうございました。
