3月末で会社を退職。
いつもなら、その前から就活をして次を見つけて・・・ということをしているけど、今回はやめました。
もちろん、今回ははじめての長期の不眠症、併せていろんなことも重なって、体力も落ちちゃったし。
この歳になると、じぶんのプライベートのことならある程度何かがあっても、仕事はできる、表向きは何もないように、また何かあってもそんなに大げさに表現することなく、振る舞うことが出来るようになっている。
ま、きっとそれが「歳を重ねる」ということなんだろうな。
いろんなことがわかるようになると、いろんなことに敏感になるもなるけど、鈍感にもなる。
ただ、鈍感になることは少々、ストレスになることもある。
今回、長期不眠症になって、そのことがすこしわかるようになりました。
わたしは、人とのいざこざが本当にきらいです。
いざこざがうまれるなら、身を引いてきた方です。
じぶんの意見を通して、通しすぎて、理解されたことが本当に少ないから。
いま、たくさんの時間をじぶんのためだけにつかう生活になりました。
人と関わる時間が本当に減って、いままでちょっとおざなりにしてしまってた
「生活を豊かにする」「じぶんの時間の使い方」「ゆったりとした」などなど。
いろいろ解決したいこと、やりたいことは山ほどあるけど
それをトナリにおいて、じぶんにとってはいちばんむずかしい
「じぶんを最優先にする」「からだに負担をかけすぎない」を心がけています。
どうも、今までの人生
「人のためにからだを使う。」「からだを有効活用する。」「瞬発力でなんとかなった笑。」
があるけど、歳を考えてあげないといけない年頃になってること
やっぱりムリさせすぎてたんだなってことを、改めて思うようにしています。
なんとかなってるから、そう思うのがむずかしいんです。
長年会社に身をささげた、定年退職した世のおじさんたちは、こんな気持ちになるんだろうか・・・。また人生の1回やすみを言い渡されたかのような感覚でもあります。