これは長く生きてきて、ちょっとわかったこと。
本屋さんに行くと、だれでも専門的なことがなんでも知れる世の中。
ネットで少し検索をしてもおなじこと。
しかし、専門家でもいろいろな考え方を持っていたり、表面的にはすばらしいことを言っていても、実際に行くと安心できない人柄だと、なんとなく不安になってしまうことがある。
それが、どんなにすばらしい場所で経歴があっても・・・。
美容師というと、世間からは「見た目のカタチ」を重視されてしまいますが、おなじ音の「びよういん」ではたらいている人と同じような知識を持ち合わせています。
いのちとは関りがない身体の細胞ではあるけれど、薬剤がいのちを奪う可能性があるものなので、必然的にそのようなことと向き合うことが多くなります。
肉体労働でもあるし、職人の世界でもあるし、上下関係はとても厳しいところ。
むかし、はたらいていたバイト先で出会った先輩美容師にも言われました。
「〇〇ちゃんには、あの世界はな・・・」ということを。
おもしろいもので、専門同期もおなじ店ではたらいている仲間も、技術は教え奪い合い、認めながらも、「負けるものか!」という競争心もあり、しかし、おなじ苦しみもわかるからこそ、先輩であろうが、美容師1年生であろうが、志してくれる人であろうが、きびしくともあたたかく、そして「いっしょにがんばろう」という想いを感じ取ることができます。
若いときは、どんなに寝不足になろうが、食生活が偏っていようが、好きな仕事ができていること、お客様が会いに来てくれるということが相まって、カラダのことなんて無関心でも元気でいられます。
ただ、どうしてもムリが重なってしまうと、年齢の変わり目に何かがおかしくなる。
原理原則がわかっているからこそ、じぶんが知らない世界のことは、きちんと知りたいし、支えてくれる人が必要だと思い、お客様に対して「髪や肌をたいせつにしてください」と伝えているからこそ、カラダや細胞、忘れちゃいけない「歯」と「骨」などのことも「一生、じぶんのものを」と感じるようになります。
早いうちに見つけてください。
じぶんのカラダを一生預けてもいいと思える、お医者さんを。
女性は、じぶんのカラダであってもじぶんのモノだけじゃないときがあるから、そのことも考えて。
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