ちょこっとドキドキタイトルでスタートです。
さぁ~どんな遊びでしょう。
この間の日曜日、友人の誘いで山梨県小淵沢へ「畑いじり」しに行ったのです。
そ、おとな遊びとは『農業』のことです。
あれ?期待はずれでしたか?
魅力的なおとなが総勢20人くらいが、長靴に麦わらかぶって、もくもくと畑と向かい合う。
これはおとなしかできない立派な『おとな遊び』だと思うのです!
久々に触る土は、とても懐かしく心地よかったです。
人工の音は何も聞こえず、あるのは自然の音だけ。
うぐいすが本番(いつだ?)備えて、鳴き声の練習も丸聞こえ。
「あ、今音はずしたでしょう」
「ひとつ多いよ」
「うん、今の最高!」
そんなことも思いながら、しかし無心に草をむしってる時間。
最高です!
富良野の大地にはいつくばった時を思い出す。
そして、似てると思いました。
髪を切ってる時間と。
ぜんぜん別なことなのに、不思議な感じです。
労働が終わった後は、やっぱり温泉でしょ。
気持ちいぃ~。
そして出てきて、ビックリ。
外で、横笛吹いているおじさんがいるじゃないですか。
なんと、どっかの社長さんらしいですが、小淵沢にきた私達に会いためだけに、横笛聞かせるためだけに駆けつけてくれたのです。
そして、蛍の光を吹いて去っていった。
・・・今のはいったいなんだったんだろう。
それにしても、すごいです。
「明日、会わない?」と言われたら、ふつーにParisまでも飛んで行っちゃうような勢いなんですもの。
それだけのことをさせてしまうヒトなんだろうけど、それをしちゃうヒトもすごい。
そうゆうおとなになりたい。そうありあたい。
いろんな刺激を受けて、思い出して、沢山のこと感じてすぎて、夢の中にでもいるよう。
落ち着いた頃にまた、しみじみこの時間のすばらしさ、ここで出逢ったヒトの素敵さを感じるんだろうな。
次に会うのは、丘の桜が満開になったとき。
植えた20日大根が育ったとき。
楽しみです。
さ、今日は、Paris帰りの友人とフレンチランチです。
また素敵な時間を過ごしてきます。