エラそうな言葉は好きくなれないけど、エライ言葉はよく、よく耳を傾けてしまうものです。
ある人が語っていた。
今日のお話は、<ある物理学者さんのことを、ある人が語っていた>というお話。
だれなのかは・・・ま、別に気にせず、ここはいっちゃいましょう♪
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ある物理学者が提唱した量子論に関する実験中のこと。
中の見えない箱に猫がいて、実験に置いてその猫は<死んでいる>か<生きている>かの確立を【50%】だとするそうです。
この状況で猫の生存を確認するには、ふつう、箱を開けなければわかりません。
しかし、【箱を開けず】にどちらかを判断するのです。
さてここで、あなたにとって好意的な関係の人が『(箱の中の)猫は生きている』と言ったとします。
次に、あまり良くは思っていない人が『猫は死んでいる』と言います。
はて?<あなたはどちらを信じますか?>
多分、生死の観念は別として、好意的な人の言葉に心を動かされるでしょう。
これが、あるひとつの答えを生み出しているというのです。
信頼できる人の言葉を優先的に信じる。
しかし実際、これが正しい答えであるかどうかは…その【本質】がうやむやになっています。
この結果から、あなたが相手に対して良くない印象を持っているとしてもその人の言葉もないがしろにせず、受け止めてみてはどうでしょうか。
人間のする事に、どんな事でも完全に<正しいこと>はないし、完全に<間違っていること>もない、と言えます。
今日はこんな風にあなたにとって意外な人からの良い忠告が聞けたりするかも知れません。
また自身が確かめない状況で人の意見に左右される事のないように、あなたが感じるままの感覚が大切です。
惑わされず、自身の判断を大切にする。
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うん、そうですね。
・・・そういえば、そんなことをマンガ「働きマン3巻」に登場する<木のような植木職人>も言っていた。
取材にやってきた来た、元ハリ班カメラマンの編集者にね。
職人: 「へえ 描く人が直接見に来ると思ったよ 俺なんか 自分で見たもんしか信じねえけどな」
編集者の心: “言うこともいちいちもっとも さすが職人”
わたしからの言葉は・・・nothing☆
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↑いつもポッチをありがとうございます。
そうそう、近所の猫に子供が2匹産まれました。子育て真っ只中!