本。

すごい読書家ではありませんが、本が好きです。本屋さんが好きです。

ちょっと時間ができるとふらっと寄っては、そのとき気になるコーナーへ行きます。
あるときは文庫や小説、あるときは趣味のコーナー、あるときは自己啓発系、ビジネスコーナー、雑誌や漫画、旅コーナー、あらゆるコーナーに足を運びます。

本って、ある意味『人の出会い』みたいだなぁって思います。

この世界に人って沢山いるけど、出会えるのってほんのわずか。
だけど、本によって、私の生活の中では出会うことないだろう人の世界に触れることができる。

そこで語られている「何」ではなくて、「何」を語ってる感覚に触れる。

あ、これは好き。これは嫌い。

よくわかんないけど、何かを基準に区別をしている。
そこに法則があるようなないような。
しかし、はっきりはしている。けど、なんなのかはよくわからない。

今日もまたひとつ、本を手に取りながらそんなことも考えてしまいます。

なぜ、これが好きで、これは嫌い？