2月 3日 (木) 朝6時30分 晴れ 気温20℃ 湿度77%
今朝フィリピンタイム、3時に一反起きました。眠くなったら、また眠ります。
風の音もしますが、昨日より少し弱めです。表は暗く、星も見えません。
鶏も未だ就寝中です。早く綺麗な朝焼けを拝みたいのですが、今年は異状ですね、
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牛とパイナップル
昨夕、ベランダからゴンザレス方面に、目をやると、家の下の、パイナップル畑に、
白いバカが、タガログ語で牛は〔バカ〕、馬は〔カバヨ〕なんです。一度聞いたら忘れませんね、
そして猫は〔ポサ〕、シャモは〔サボン〕、犬は〔アソウ〕なのです。そうです昭和天皇の口癖でしたね、
園遊会に招かれた、山下選手との会話、『柔道は骨が折れるでしょう』山下選手は、
『前小林選手とやった時、骨を折りました』すると天皇陛下は『あっそう』答えられました。
以前、先先代の日本の首相と、アロヨ前大統領が訪日、会談しましたが、
新聞を見たフィリピンの、人達は、犬と会談したと、思っているのでしょうか?
パイナップルの実も、大きくなってきましたね、今度収穫して、積み出す様子も、写真に撮りますね、
そしてこのパイナップル畑には、幻のパイナップル茸が、出現するのです。夜も明けぬ早朝、
このキノコを、捜し求める姿が、あたかも落し物を、探すような感じなんです。
また此れが美味、みんなに内緒で、おしゃべりな人達が、口が堅いのです。〔笑〕
秘密のアッコちゃんですね、
私の畑(2月3日)
昨日義弟ダニロ(バランガイ、コンシハル)最小行政区の役員は、畑で、野菜の移植作業でした。
野菜よっては、ただ蒔くだけの物も有りますが、成長に合わせ、植え替える物も、有るのです。
畑を見ますと、レタス畑には、ネットが張って有ります。無断進入する『コケコッコ』もいますから、
追いかけ回すのですが、放し飼いですので、かなりすばしっこく、跳び回るのです。ダニロの話、
追いかけると、、戻ってきて、余計畑を穿りかえすと、小松菜も、順調に育っています。
『この野菜は』と、尋ねると、『ぺチャイ』だと云うのです。フィリピンでは、
チンゲン采に似た、フィリピン野菜、ぺチャイに見えるのですね、未小さいから、
収穫したらお雑煮でも、食べさせようと、一人、ほ笑んでいます。〔笑〕
2月に入っても天気がしっくり行かない当地です。
今年はルソン島の南端からサマール・レイテ・
ミンダナに掛けたビサヤ海に低気圧が次々と発生する気象条件ですね。
確かに例年から比べこの数年世界的にも気象が異常な感じを受けます。
まぁー、パイナップル栽培や自家野菜などの収穫には大きな変化は無い筈ですが大雨の被害や干ばつの被害が多く成って来た感じがします。
そんな訳で綺麗な朝焼けはもう少しお待ち下さい。
パイナップル畑に出来るキノコはどんな形と味をしているのか興味が有ります。
特に、フィリピン人はキノコを食べない人種と聞いて居ますが・・・・・・この辺は大家族でも食されているのでしょうか!!
ダニエルさんの明るい農村が楽しみです。
綺麗な畑ですねぇ!
ネット付きの畑なんて、ダニエルさんの畑ぐらいじゃないですかぁ?
日本人が凄い物を作ってる、とチスミスがタガイタイ中に広まってたりして。
>今年はルソン島の南端からサマール・レイテ・
ミンダナに掛けたビサヤ海に低気圧が次々と発生する気象条件ですね。
だからなんですか?何時もと違うのです。
もう少ししたら綺麗な空が拝めるでしょう。またここ2 .3日、空が澄んできた感じがします。
マヨン方面に正確な気象台が有りますので、長方しています。此れからも宜しくお願い申し上げます。
>まぁー、パイナップル栽培や自家野菜などの収穫には大きな変化は無い筈ですが大雨の被害や干ばつの被害が多く成って来た感じがします。私は義弟のする農作業を眺めているだけなんです。『アラっあ~見てたにね』笑)
>パイナップル畑に出来るキノコはどんな形と味をしているのか興味が有ります。
かなり大きく、白いキノコです。写真を投稿しようと思いましたが、何処かに紛れてしまいました。〔笑)
色は白く傘は大きいです。
>特に、フィリピン人はキノコを食べない人種と聞いて居ますが・・・・・・この辺は大家族でも食されているのでしょうか!!
そんな事は有りませんよ、みんな大好きです。タガイタイには高温多湿の気候条件に合わせ、キノコの栽培が盛んです。
ビコール方面でも、タコぼんさんより、バナナの根元だけに自生するバナナ茸の情報も聞いております。そんなバナナ〔笑〕
>ダニエルさんの明るい農村が楽しみです。
昔、NHKで同様の番組が有りましたね、
人生の終焉が近くなり、野菜作りをするとは思いませんでした。〔笑〕
>綺麗な畑ですねぇ
義弟、ダンテ(バランガイ・コンシハルが、バランガイの人達に教えるように、指導者が派遣され、常に勉強会を開き、勉強しているのです。定期的に野菜作りの勉強会が開かれているようです。
>ネット付きの畑なんて、ダニエルさんの畑ぐらいじゃないですかぁ?
日本人が凄い物を作ってる、とチスミスがタガイタイ中に広まってたりして
義弟は模範になろうと、一生懸命んです。
優秀者にスペインより、種が貰えるようです。
しかしタガイタイの環境は、野菜を作るのに適しているのですね。
やはり気温でしょうか・・・。以前こちらでイチゴを作った人がいました。
結果実はなりましたが粒が小さい。やはり日本野菜との格闘は気温と土作りなんでしょうかね。
しかしフィリピンのバカの原種は何処なんでしょうかね。
アソもバカもカバヨも元からここにいたのかな、と考えることがあります。
>しかしタガイタイの環境は、野菜を作るのに適しているのですね
そうなのかも知れません。でも日本にくらべたら、温暖のせいか虫が多いのです。
今、バランガイには農業の指導者が来て、コンシハルを集めて講習会が行われています。
この地域全体に農業の知識を広めようとの取り組みですね、
今、良い野菜を作るには良い土壌からと、基礎から勉強しているようです。以前は耕しのもせず、ただ種を蒔いて、ほっとくだけでしたが、棚を作り、成長に合わせ、移植、音、ネットも張るのです。昔見た田舎の様子を思いだして、眺めています。
タガイタイには合う日本野菜も有りますが、駄目な物物も有ります。季候も違うし、
長い間には進化し、順応して行くのでしょうが、タガイタイのパレンケで見掛けるものなら間違いなく育つと思います。
茄子や胡瓜の皮が固く厚いのは、虫に対して強くなって来た進化の現われと思います。
弱いと虫の宝庫フィリピンでは生きてゆけないのでしょう。
またと時々畑の様子を見ていて下さいね、食べ頃が分るかも知れません。