フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

妖艶な香りの月下美人の開花

2023年04月22日 15時12分20秒 | 植物

本日ののほほん生活記2023.04.23. (日)

我が家への日の出 午前5時43分 靄曇り 気温 25.2.℃ 湿度 77.3% 風向 東北東  風力3.8m 軟風③

 

私が好きな着生蘭   地生蘭と着生蘭   月下美人  月下美人の開花

 

私が初めて、タガイタイを訪れた時には、妻の主治医で在る、先生からの、蘭の写真を、片手に、

蘭探しが、始まったのです。後から知るのですが、頂いた写真は、パンダ種の、写真でしたね、

直ぐには探せず、隣町のシランの、蘭販売店で探したのです。妻の家に、帰宅してから、

水を掛けたのです。それもどっさりと、フィリピンは蘭の、三大原産地と、記されて、

いたのです。ジャングルの中に、生息するのでしょうから、スコールも、叩きつける環境ですから、

好いのでしょうね、其の後移住して、知り合いの店で、蘭に詳しい人から、教えを乞うたのですが、

霧が立ちやすい処で、しかも風通しの、好い処を、好む事も、知りました。日本でお祝いには、

欠かせない、胡蝶蘭も、着生蘭ですが、其の原産地は、フィリピンで在る事も、知るのですが、

フィリピンで眺めた、胡蝶蘭は、日本での、豪華さは無く、もっと素朴な、花でしたね、これらは、

原種に近い蘭は、日本で品種改良が、されたのでしょうね、そして我が家では、屋上のベランダで、

栽培していたのですが、在る時に、茎の途中が、膨らんで来たのです。之は種が、育って来たのですね、

やがては種の袋は破裂して、種は何処かに、飛んで行きました。塵のように、細かな種でした。

蘭は不思議ですね、着生蘭の、根に見える処は、水を吸い上げる、のでは無く、呼吸する、気根なのですね、

日本の蘭の殆どは、地面に根を下ろす、地生蘭が多いですね、フィリピンでの蘭は、種が風に乗り、飛来し、

岩や樹肌に、着生する、着生蘭が、多いのです。m(__)m  過ぎし日の、小雨が降る、夜間9時過ぎでした。

趣味のボウリングから、家に帰り着く頃でした。車から降り、外玄関から、足を踏み入れた時でした。

何処から漂うのか、妖艶成る、甘い香りでした。何処からか、探すのですが、香りの元は、月下美人からでした。

開花したのですね、何時も眺めているのですが、蕾が膨らみ、日毎に大きく膨らみ、ツボにが、反り返って、

来たのです。初めて開花を、見たのですが、此の開花の、妖艶成る香りは、夜行性の蝙蝠に、受粉を促す、

匂いだそうです。蝙蝠は、花の蜜を、吸いに来るか、花粉を食べに、来た時に、受粉して頂く、メカニズムですね、

在る知人は、一度蝙蝠の姿を、見たと云っていました。夜間咲きだし、深夜明るく、成り出した頃には、

萎んでしまう、一夜花、開花後は、哀れなように、萎んでしまうのです。開花前の、ピント反り立つ蕾、

開花後の、ショボクレタ、哀れな姿に、動物の一生にも、似ていて、涙さえ滲むのです。私は徹夜で、

開花の観察を、致しますと、妻の義妹達は、私をきちがいを、眺めるような、眼差しで、眺めるのです。

花拠り、団子の、国の、人々ですからね、花は咲いた時に、綺麗に思えば好いのですって、寝ずに、

観察する物では、無いと云って、いたようです。私は之を繰り返し、畑に廻り、数日後には、

ドラゴンフルーツの、開花にも、二回も、立ち会ったのです。本当に気が触れたのでしょうか、

でも何と云われても、暇ですからね、暇を持て余す身、暇潰しなのですね、写真やフォトチャンネルは、

過ぎし日の我が家から ドラゴンフルーツの開花も、数回徹夜でしたが、妖艶な香りは無いのです。

 

 

今朝の起床は、午前5時30分頃でした。自然起床でしたね、律儀なサボン(軍鶏)は、夜明け恒例の、連呼でした。本日のマニラの日の出

は、午前5時38分、高地の我が家には、5分遅い、5時43分でしょうか、昨日の円ペソ対価   休日のため取引なし マニラ市の市中両替商調べ  

気になるマニラ新聞見出しでは、◎根強く残る女性への暴力に改めて警鐘 比全国人口保健調査を受けて心理学者ら  ◎スーダンから86人

出国要請 ◎アジア太平洋諸国は反対の声を挙げよ 日本の放射線汚染水放出 マニラ新聞拠り m(__)m

   フォトチャンネル  マニラ新聞

 


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