フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

バランガイフェスタとは

2021年01月15日 08時06分06秒 | フィリピンの風俗習慣

 

 本日ののほほん生活記

 2021.01.15. (金) 午前6時30分  霧 気温 20.2℃ 湿度 48%  北北東 風力 5.3m 軟風③



フィリピン政府による乗用車と小型商用車の完成車輸入に対するセーフガード(緊急輸入制限)暫定措置の発動について、
比を自動車の主要輸出先とするインドネシア政府が「裏付けに基づくべきだ」と批判、両国間の貿易紛争に拡大することが
懸念されている。時事通信が13日付のインドネシア紙インベスター・デーリーの記事に基づいて報じた。(谷啓之)
                                                                                                                  2021.01.15.(マニラ新聞から)

 

 フィリピン共和国は、カトリック教信徒が、人口の約83%の、カトリック教国です。多のキリスト教信徒が、人口の約10%、

残りが多の宗教徒の国なのです。従って、沢山の大きな教会は、存在しますが、バランガイ(最小行政区)には、

人々の、身近には、小さな教会も、沢山在るのです。其の教会には、守り神的な、カトリック教の、聖人が祀られ、其の聖人の、

年一回の、祝日が、バランガイフェスタの日です。其の祝日には、教会に、安置された、聖像を借り受け、バランガイ中に、

祝福を与える、パレードが、敢行されるのです。又此の日は、各家では、近隣の親戚や、知人をお食事に、招待するのです。

 料理創りは、人々の手を借り、前々日、生鮮食料品は、前日に仕込まれるのです。此の日食事をしながら、近況を語り合ったり、

親睦を深めるのです。此の風俗風習は、先祖から受け繋がれた、郷の習慣ですね、親族や近隣は、仲良く過ごそうとの、

心が見えて来るのです。此の日招待サれた側は、自分達の、フェスタには、お招き返すのですね、我家の屋上からは、

パラスの展望台が、見えるのですが、上空の雲の切れ間からか、山間の途中が、明るく照らされるのです。もし今迄の、故国日本の、

東京や、大阪に住んでいたら、此のような光景に、出会う事も無く、寂しい晩年を、過ごして居たでしょうね、日の出の位置が、

変わるのも、知らずにいたでしょうね、(笑)



 本日の起床は、午前5時30分でした。先ずは体調維持の、体重測定からです。稍重なので、何回か測り直し、一番低い数字を、

書き込むのですが、左右の脚の順番を変えても、静かに乗っても、変わりませんね、血圧、体温、心拍数も、昨日と同じでした。

 窓から外を眺めますが、未だ夜の様子、少し変だ、時間を見直しますが、間違っていない、やがて徐々に、明るくなりますが、

霧の夜明けでした。タガイタイ名物の朝霧でした。サボン(軍鶏)の啼く声も、寂しげに、聞こえました。(涙)


     フォトチャンネル  マニラ新聞

 


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2 コメント

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Unknown (タガイタイ・ダニエル)
2021-01-15 11:05:08

 Tomyさん・お早う御座います。

 >晩年を日本で過ごしていたら、困窮まで行かなくても余裕のある生活は出来なかったと思います
フィリピンに居たからころの、余裕があります

 考えたら、何処にすんでも、不平はありますね、
近所を散歩しても、ヤギや牛や、馬に会える、
小鳥の声を聞きながらの生活、
時にはカラオケの大音響に、悩ませられますが、
暇を持て余す身には、好いかんきょうですね、
今朝の霧さえ、一時の和らぎですね、(笑)

 >日本に居たら親族との付き合いも減り、友人との付き合いも狭まり
お誕生会とお通夜の繰り返しかもしれませんが、それでもイベントだくさんのフィリピンの方が刺激があって良かったと思います

 沢山の誕生会、日本でしたら、お金の工面に困りますが、此方では、食事代的な感覚です。
葬儀での、お通夜や、入棺等、
故国日本に住んでいたら、味合えない、
変化在る生活ですね、生きている実感を、
肌で感じていますからね、m(_ _)m
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Unknown (Tomy)
2021-01-15 08:45:56
おはようございます
晩年を日本で過ごしていたら、困窮まで行かなくても余裕のある生活は出来なかったと思います
フィリピンに居たからころの、余裕があります
日本に居たら親族との付き合いも減り、友人との付き合いも狭まり
お誕生会とお通夜の繰り返しかもしれませんが、それでもイベントだくさんのフィリピンの方が刺激があって良かったと思います
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