バリウム怖い。

本日の体重：71.9kg

（スタート時より-3.6kg）



昨日、会社で健康診断があったんですよ。
上の体重はその際に測ってもらった数値です。信憑性は高いですよフフフ。
こりゃマジで60kg台突入も狙えそうな気配がしてきました。

その健康診断ですが、鬼門は胃の透視です。
だーわーはバリウムが飲み込めない、かつ撮影では宇宙ゴマも真っ青なほどグルグル回るこの透視が苦手です。これでげっぷするなってのはかなり高度な要求じゃありませんかね？
えぇすいませんね、ヘタレで。


採血やら心電図やらレントゲンやらエコーやらを着々とクリアし、
最後の難関・胃の透視です。
覚悟を決めてバスに乗り込みます。
（いつも日赤健康管理センターが来てくれます。有難うございます）

んで中で自分の順番を待ってるときに、担当の方から一言。
「回ってもらう回数が去年より増えてますんでよろしくおねがいしま～す」


まだ回すんかい。



そしてだーわーの番が来て、発泡剤を飲まされ、ぬるま湯を飲まされ、バリウムを飲まされます。ヘタレなだーわーはバリウム一気飲みが出来ません。すいませんお待たせして。
飲み終わったらひたすらげっぷを我慢。ここで耐え切れずげっぷをするとバリウムのおかわりという拷問としか思えない所業が待っています。
ひたすら耐え、撮影用の回転ベッド（？）に乗ります。

横向きになると、技師さんの声。
「はい、じゃあ時計回りに４回ぐる～っと回ってください」
はいはい、回りますよ。よっこらしょ（×４）


「はい、じゃあさらに同じ方向にあと２回回ってくださ～い」


最初から６回転しちゃダメなんですかね。


いや、もちろん技師さんは胃の粘膜の写り具合を見ながら指示されてるんでしょうけど。わかりますけど。でもさっさと終わらせたいの。げっぷが出てしまう前に。


その後も、反対に回ったり横を向いたり真っ逆さまになったりしながら撮影は進んでいきます。途中から意識が朦朧としてきます。いやホントに。
もう50枚くらい撮ったんじゃね？と思う頃にようやく終了。
（もちろん50枚も撮ってるわけない）

へろへろになって撮影室から出ると、順番待ちをしている同期がとっても微妙な表情でだーわーを見てます。すまん、アドバイスは何も無い。健闘を祈る。



とまぁだらだらと長文を書きましたが、何が言いたいかって言うとだーわーは胃の透視が大嫌いだということです。
来年からは自費で胃カメラを飲んで来ようかと本気で検討中。

注射とか採血とかは全然平気なんですけどねー。
とにかくバリウムだけは勘弁して欲しいです。


という話を何人かでしてたら、大先輩の事務の おばさん 女性が、
「あら、あれでも最近のバリウムは美味しくなったのよ！」
と力説しておられました。
20年前に生まれなくて良かった。