ダブの下手の横好き

気の向いたときに、思いついたときに、気ままに書いている私の備忘録です。

災害の募金活動方法に疑問

2011-03-21 22:58:37 | 独り言
大事故、大災害等が発生すると、きまって募金活動が行われる。

助け合いの意味では非常に良いことである。

今日、街を歩いていたら交差点で1名、向かいに1名、後方に1名

計3名が募金活動をしていた。

「御苦労さん」と声をかけた

「何処から来たのですか」と聞くと

「青森からです。被爆の影響があるから・・・」と言った

「あなたの活動仲間は札幌にいないのですか」と聞くと

「札幌に本部があり他の所でやっています」とのことでした

私の脳裏には“この人は本当に青森から来ているのだろうか?“

このような善意を疑って誠に申し訳なかったが・・・

「遠いところご苦労さんです」と言ってその場を去った。

が、どうもしっくりしなかった???

昨年のことですが・・・

「阪神・淡路大震災に募金を・・・」と言って数名が駅前で募金活動していた。

見知らぬお婆さんがお札を募金していた。

募金は本当にありがたいことです。

「あの地震で今も募金活動をしているのですか」と声をかけたら、

数分もしない間にその場から居なくなってしまった。

どう見ても震災を名目に、何かの資金集めをしている人達にしか見えなかった。

今回災害で色々な機関が募金活動を始めていますが、募金活動も一歩間違えば

「おれおれ詐欺?」になりかねません。

もうすでに、この災害に便乗して「おれおれ詐欺?」が発生しています。

善意の募金は、このままで良いのか、効率的にする方法はないのか・・・

例えば、募金先を統一する方法として・・・

テレビで呼びかけている機関を募金先に指定するとか、

住んでいる役場等を募金場所に指定するとか、

善意で実施する方は、警察に届け出をするとか・・・

ここままじゃ、善意の募金も、詐欺募金になりかねません。

関係機関・関係法人方々の一考をお願いしますねん。

お年寄りが騙されるのは、本当に切ないでんねん。。。


さまざまな意見や要望が

2011-03-20 23:01:53 | 独り言
昨日は怒りのブログでしたが、被災者の切実な願いだと思います。

遠くから何もできない歯がゆさから、ブログを書くことしかできません。

ブログを見てくださった方々、沢山の応援のメッセージを書きましょう。

今日も各局で放送していす。

・せっかく助かったのに、避難所で命を落している。

・石油がない。

・被災者間でコミュニティーができているので、簡単に移動できない。

・国は選択肢を大きくしてもらいたい。

・ノウハウを持っている自治体の派遣をお願いしたい。

・窓口を一本化してほしい。

・現場を見てアドバイスがほしい。

・食料等の支援が不安である。

・司令塔をきちんと決め、全力で取り組んでもらいたい。

・自分の判断で出来る事はやってほしい。上の判断を待っていてはだめ。

・・・等々

ほんの一例ですが、他にも沢山の意見・要望がありました。

どれも切実な願いです・・・

立場、立場で最優先の意見、要望も違うんだなぁ、と思いました。

テレビで専門家の意見、コメンテータの意見等は反映されているのでしょうか?

言うだけでは終わらせたくない、良い意見が沢山あります・・・

このみぞうの災害には、最優先の課題があまりにも多すぎるねん。

一歩、一歩、確実に!でんねん。。。


何を考えているのか!自民党は

2011-03-19 23:34:00 | 独り言
少々厳しいことを書きます。

テレビの報道を見ていて私の怒りも限界です。

谷垣さんも、菅総理のワラをもすがる気持ちを断るとは・・・このみぞうの災害を

自民党は何を考えているのですかねぇ!

高みの見物で与党のお手並みでも拝見しているのですか?

被災された方々をどう思っているのですか?

この非常事態に、超党派で協力して乗り切らねばならないといのに・・・

自民党は何の目的で作業服を着ているのですか?

パフォーマンスですか!

それとも選挙対策本部服ですか?

背広姿で偉そうなことを言っている場合ですか?

「手続きがない・・・」「唐突では・・・」、できない理由を言うのは簡単です。

民主、自民の大連立ではなく、今を乗り切る連立でいいじゃないですか。

野党も与党と一緒になって建設的な意見が必要なのです。

政治家が一つになってこの場を乗り切ってもらいたいものです。

このままでは、明日の自民党もないでしょうが。

今が自民党の頑張るチャンスじゃないですか。

地域の首長さんも何を考えているのでしょうかねぇ?

ある知事さんは「政府になんとかしてもらわないと???」

自分たちが先導するくらいの力量がないとだめですよ?

他力本願では、地域主権は難しいですね。

なんとも今の自民党にはガッカリしました。

本当に腹立たしい限りでんねん。。。


急がれる遠隔ロボット

2011-03-18 22:19:13 | 独り言
しばらくは、東日本大震災の行く先が心配なので、カテゴリーに

「東日本大震災」を追加しました。

昨日から始まった、陸・空からの放水作業・・・

祈る気持ちで、かたずをのんで見守っていました。

作業に当たっている自衛隊、消防隊の皆さまには「お疲れさま」では

すまされない「国民栄誉賞」に値する栄誉です。

こんなときに遠隔ロボットがあればなぁ・・・と思います。

日本の技術力なら、絶対作れるロボットであると思います。

「絶対」という言葉は軽々には使えませんが、この先油断のできない状況

下、原発を持った宿命から、万が一のためにも絶対遠隔ロボット必要

ですねん。

今、放水している福島原発3号機へ、むやみに近づくことはできないので、

なんとか遠隔で動く「消防はしご車」、「放水ロボット」、「救助ロボット」・・・

の開発は「絶対」急務と思うねん。。。


「津波」の言葉から怖さが伝わらない

2011-03-17 22:53:10 | 独り言
経験者は津波の怖さは周知のとおりですが・・・二つの注文があります。

一つは、テレビやラジオで「・・・予想される津波の高さは30cmです」

二つは、「津波」という日本語の表現が正しいか・・・

の二点です。

「津波」なんていう響きは「サザンオールスターズ」の「tunami」を連想

されては・・・これは「ラブソング」でんねん。

笑いごとではなく、こんな連想をされると、高い所に逃げる気にもなりま

せんよね。

一つ目の言い方を「・・・予想される津波は、時速300Km、高さ30cm

激流が渦を巻いて押し寄せて・・・立っていることはできません・・・」

とか・・・

二つ目は、「津波」の表現は現代人には甘い表現に聞こえるので、「渦巻波

(うづまきは)」、「激流波(げきりゅうは)」
・・・とか・・・

何か、他に適切な「流行語」はありませんかねぇ・・・

以上、マスコミの皆さん一考お願いしますねん。。。