徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

拉致~横田めぐみ物語

2006年01月25日 | 日々雑感
アメリカユタ州でのスラムダンス映画祭にこの映画がノミネートされました。
当事国のこの国ではもう話題になることが少なくなった昨今です。

この映画は、若い監督夫妻がめぐみさんのことを知り「自分たちが何かしなければと突き動かされるようにやった」と言っています。
5000万の撮影費用は二人が集めて、何度も取材に日本に来たときも費用がなくて車で寝泊りしたといいます。
映画祭で、9作品のノミネートに入ったそうですが、是非受賞してほしいものです。

アメリカという国はいろんな映画でもわかるように、いけいけの国です。
いい方向に進む時は、どこの国にもできないような人道的な盛り上がりをします。
町の人は、「ノース コーリィア知っているか?」ときいてもどこ?そこ。っと言う感じでした

そんな中で入場券が完売して、観た方たちは被害者の会の増元さんに上映後鋭い質問をどんどんしていました。

拉致の問題を解決するにはアメリカの力が要ると、ずっと前に耳にした事があります。
これが火種になって、驚くような世論となってくれることを祈っています。

本当はそんなことを待っているんではなくて、この国が、自国の国民を守るために心血を注がねばならないのだけど。

めぐみさんが自分の娘だったら・・と考えたら・・・


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