徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

尾崎豊

2006年02月07日 | 日々雑感
仕事帰りに列車を待つ間に、ふと思い立ち駅の近くにある故「尾崎豊」の従兄弟のやっている喫茶店に行ってみた。

夕方のせいかどうかはわからないけど、お客は少なかった。
マスターが所在なさげだったので声をかけてみた。
彼のお父さんの弟が尾崎豊のお父さんだそうだ。
おじいさんの時代に飛騨高山から、織物産業でガチャ万ガチャ億だったこの地に一家で出てきたそうだ。
年が離れていたので、そんなに交流があったわけではないらしい。

店の壁に貼られているポスターの彼は、今も昔と同じ若さのままだ。
若くして死して今も愛される曲を残した彼はすごいと思う。

この店のほんの目と鼻の先に、童話作家@「新美南吉」の叔父さんの喫茶店があったが少し前に立ち退きでなくなった。
古いものは残りにくい国だね。この国は。


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