徒然なるままに

子供の頃から活字が好き。読んだ本のこととか日々の暮らしの中で感じたことを綴っていきます。

新しい歴史の始まり

2009年01月21日 | 日々雑感
アメリカ歴史上始まって以来、はじめて人種の壁を打ち破り黒人系の大統領が就任した。
世界不況のなか非常に厳しい中でのスタートである。
株価もご祝儀相場とは縁遠く、下げた。
しかし、彼の熱い演説を聞いていると、何かやってくれると感じてしまう。

混沌とした人種の坩堝の国ならではの結果だろう。
何年か前、黒人女優がアカデミー賞授賞式で号泣したが、今回は本当に多くの黒人たちが涙を流しただろう。

ついこのあいだ、南北戦争をやった国なのにこういうことが起こるところがアメリカの力なのかもしれないと思った。
墓の中でキング牧師も感極まっているかもネ。

陰に優秀なライターがいるとはいえ、それをすべて自分のことばにしてこれだけの吸引力をもつオバマさんはひょっとして何かやるかもという期待を感じる。


振りかえって、この国は・・・
情けない。反対ばかりしてないで力を合わせて選挙対策の票とりでない政治をしてください。

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