しあわせの歌
神への直訴
1
しみわたる青空と広大な小麦畑
あらしが突然襲いかかったのだ そこへ
われらは平和を、自由をおかされた
せんそうを憎む 心底(しんそこ)我らは憎む
2
しんぱいが我等の共通語となった
あじあもヨーロッパも一つの地球だ
わけも分からず追われる人、泣く子ども
せかいを創り給うた神よ、この惨劇を見給うや
3
しんぱいで眠れぬ夜は 長くて寒い
あすの世界はいったいどうなる?
われわれに神よ、希望をもつ権利はないのですか
せかいを荒らす者 その者にあなたの裁きを!
4
しっぱいが続く和平への動き
あせりが額ににじむ
われらの呻(うめ)きを切なる祈りに変えよ
せかいに平和を! 子どもを殺すな! と
●ご訪問ありがとうございます。
しあわせを求めて暮らしてきたその生活を、一人の暴力が壊し続けています。
gooブログでの「ノー」と叫ぶ声が増してきています。
希望をもち、あきらめないで祈ろうと思います。
信頼の鎖
しんらいの鎖には 怖れを超える力がある
あいを圧(お)しころせる暴力などないのだ
わたしの手は君の手を握る 君の手は私の手を握り返す
せかいの平和への鎖 それはきっと天へつながる