新世代テクノアイドルユニット(?)、Perfumeのメジャーデビューアルバムにしてベスト盤と言っても過言ではない名盤。
インディーズの時に「モノクロームエフェクト」を聴いて、ちょっと興味を持ったんだけど、暫くそのままにしてた(苦笑)
改めて聴いてみると、このクォリティは素晴らしいです。
もう、捨て曲無しの全12曲。ドコを切っても珠玉のガールズポップスが出てきます。
曲調は、確かにテクノ系。でも、根底に流れるポップスの根幹を押さえた曲作りに脱帽です。
作曲・アレンジ・プロデュース・レコーディング・ミックス・マスタリング、全てをcapsuleの中田ヤスタカが手がけたというのが、見事な統一感を生み出してます。
だから、インディーズ~現在まで“軸”が全くブレてない。
どの曲も好きですが、あえて言うなら「エレクトロ・ワールド」「スウィートドーナッツ」「ファンデーション」がベスト3。多分、少しして選んだら別の3曲になるでしょう(笑)
それくらい、イイってコトです♪