日本グルーヴチューン振興会

一言感想集パート1

ついに、半月放置・・・なかなか書けないなぁ。難しく考えすぎかな、とも思うので(笑)簡単な感想をダラダラと書いてみます。

冨田ラボの「アタタカイ雨 feat.田中拡邦(ママレイド・ラグ)」
冨田ラボ2005シングル第2弾。今回はママラグの田中拡邦をヴォーカルに迎え、温もりを感じるミドルバラッドに仕上げられた佳作。スティーリーダンとか好きな人にもおススメのAORテイストが味わえるです。

つじあやの「Shiny Day/愛の真夏」
今年は、春夏秋冬にあわせてシングルリリースすると言ってた、あやの嬢の“夏”シングル。1曲目は根岸孝旨プロデュースで、なんとGRAPEVINEと競演。けっこうロック色が強いバックトラックなのに、さわやかで涼しげなのは“つじあやの”のヴォーカルの魅力なんだろうなぁ。2曲目は元スマパンのジェイムス・イハのプロデュース作。今までの彼女の作品とは少し違う“何か”を感じた気がする。でも、個人的には3曲目のセルフプロデュース作、ウクレレ弾き語りナンバー「いつも君のそばに」メロメロです。

西慎嗣 feat. Yammy「Love Sound~これから…それから…~」
西慎嗣という人の名前に、どれくらいの音楽好きが反応してくれるのだろう。彼は、今から25年も前に、日本の音楽界に衝撃を与えた“スーパーブラスロックバンド”スペクトラムのギター&ヴォーカルだった男である。この曲は、スライ&ロビーと共に作り上げられたレゲエテイストの“夏”チューン。シンプルでわかりやすいメロディ、一度聴いたら記憶に残る声、中盤のギターソロもイイ味出てます。

名取香り「Player」
エロカッコいい系女性ヴォーカリストのセカンドシングル。1曲目より断然良く出来てる(ただ、好みのアッパーチューンだってだけのコトですが)と思います。Jazzyハウスビートが、自然に身体を揺らす気持ちイイ一曲。ラテン風味のギターや間奏のサックスソロも、曲全体に漂う艶やかさを支えてる。カップリングには、20年前のSADEのヒット曲「スウィーテスト・タブー」のカヴァー。なんか、分かる気がする。この曲のセレクト(笑)


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