今日の一曲は10日ほど前にYou Tubeにアップされたナンバー。
第二期空気公団で鍵盤や編曲を担当されていた窪田渡さんが、ソロとして楽曲を作成されました。
空気公団で個人的に最ものめり込んで聴いていたのが、窪田さんが参加してから三人体制で活動していた時期で、その中でも窪田さんのアレンジが本当に大好きだったので、このリリースはとても嬉しかったです。
柔らかく美しいのに妙に引っかかるフックを持ったメロディ、緻密に構築されたバックトラック、そして何より印象的なのは空気公団の時は聴けなかった実に味わい深いヴォーカル。歌は佇まいだなというのが改めてわかる心地よさです。