日本グルーヴチューン振興会

Soupnote『センチメンタリズム plus』

珍しいなぁ・・・・・4日連続で記事を書いている。
こんなコトは何年ぶりだろう(苦笑)

しかも、今日取り上げるのは1年以上前にリリースされたもの。
つい最近買ったもんで

Soupnote
『センチメンタリズム plus』
2009/6/3リリース
SIDE STREET RECORDS
SSQR-1003
Sentimentalism 久しぶりに、紙媒体で反応してしまったバンドなのです。
ニューアルバムの案内書に書かれた「新感覚メロウ・グルーヴ」「ジャズやソウル、ラテンなどのエッセンスを消化」・・・そういった紹介文が気になった私。

帰宅後、myspaceで試聴をしてみるコトに。
そうしたらまぁ(笑)
見事に私のツボに入った。

ジャズやソウルのエッセンスが全面に出ている訳ではなく、とても聴きやすいポップネスが感じられるのが好感が持てます。
変にマニアックにならず、ポピュラーミュージックとしての軸がしっかりしている感じがしました。
しかし、ギターのカッティングや細かいフレーズ、ベースのソウルフルな感じ、若干の不安定感が逆に切なさや優しさを演出するヴォーカルといった要素は、表面を撫でるだけでなくディテールまで楽しめる深さがあるコトを示しています。

私が好きな、ズータンズやFREENOTEを思い出す・・・・・と思ったら、ズータンズとは2マンライヴとかやってて仲良しみたい(笑)
根底に流れてるモノが同じなんだと思う。
キャッチーなフックを持ったポップなメロディとセンスのいいアレンジ、虚飾を剥ぎ取ったシンプルでクオリティの高い演奏・・・・いい音楽を送り出すのに大切な要素を兼ね備えた、ポップスの担い手としての姿勢がいいバンド

8月に出る新作への期待も高まるってモンです。


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YouTube: サヨナラ18'sTRAIN PV(Soupnote)

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