日本グルーヴチューン振興会

レヴュー:乙三.『火曜日』

実力派ブラスロックバンド、乙三.(おっさん)のメジャー第2弾ミニアルバム。
Kayoubi
前作以上にヴァラエティ豊かな曲の数々。イイっすね、コレ♪
特に、タイトルナンバー「火曜日」のホーンの切れ味は最高です。

多分、パーマネントなメンバーとして複数のホーンプレイヤーを抱えるバンドとしては、現在のJ-POPシーンでも最強の“切れ”と“美味しいフレーズ”を持っていると思います。
やっぱ俺って、スカ系のホーンよりロック・ファンク系の方が好きなんだなぁ・・・って実感。

3曲目「真ん仲」のイントロのカッティング&キャッチーなメロディもグッと惹きつけられます。サビなんか、自然と身体が揺れちゃう。
ホントに、メロディメイカーとしても、プレイヤーとしても、アレンジャーとしても非凡な才能を感じますよ。
「さすって」のドライヴィンな疾走感たっぷりのホーン、「葛藤日」の構成力(クイーンの“ボヘミアン・ラプソディ”のオマージュ??ww)も見事なモンです。

いっぺん、ライヴ見てみたいなぁ。できたら地元まで来て頂けると助かるんですけど(笑)


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「CDレヴュー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事