ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

かきべんを食した

アッシの地元は、商店街が強いところでいままでも何軒かスーパーが進出したんですがね、撤退ばかしでね、そのなかで奇跡と言えるのが、スーパーオオゼキでしょうかね。安い、早い(レジが!)、品揃えもまあまあだから生き残れたのでしょうかね。そんなオオゼキさんの土曜日のチラシにね、「全国有名駅弁まつり」ってなことでね、これは行かねばならんと飛んでいったね。

チラシに掲載されていたのは、稚内駅「四大かに弁当」、旭川駅「海鮮てんこめし」、釧路駅「かきべん」、「たらば寿し」、「釧路のイカ飯」、青森駅「大間のマグロづけ炙り丼」、八戸駅「青森ぜいたく三昧」仙台駅「伊達のはらこめし」、「牛たん弁当」、米沢駅「牛肉どまん中、郡山駅「あぶくま山菜栗めし」、富山「ますのすし」、小淵沢駅「清里高原かつサンド」、大船駅「鯵の押寿し」、茅野駅「八ヶ岳名物山菜採り釜めし」、福井駅「越前かにめし」、吉野口駅「柿の葉寿し」、広島駅「夫婦あなごめし」、「松茸ご飯」、福山駅「牛すてーきしゃぶしゃぶ弁当」、松江駅「およぎ牛弁当」と錚々たる弁当の面々の競演となったわけですが、11時に買いに行ったらすでに、大間のマグロも四大かにも夫婦あなごも越前かに飯も姿を消していたんですよ。どうも、高いのから無くなるのかね。大間のマグロは駅弁で1,890円ですからね。確かに旨そうだもんな。
ということで、物色したらありましたね、「あつけし かきべん」って牡蠣の本場厚岸の牡蠣を使っているらしいからうまそうである。買ってから調べて分かったのであるが、実は厚岸駅前の創業76年の氏家待合所ってとこが「厚岸物 かきめし」で元祖らしいが、こちらは釧路製である。ここは妥協となった。かきべんの隣にいるのが、米屋吾左衛門鮓の鯖鮓である。

さて、結果は、ちょいとしょっぱかったが山クラゲとヒジキがアクセントでご飯も牡蠣もうまかったであるですな。

鯖鮓もなかなかでうまかったが、なんとチラシには載っていないイレギュラーメンバーだったですな。
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