ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

荏原七福神裏巡りレポート(その三)

その二の「哲学の散歩道」には久しぶりにコメントをいただきましたのだ。最近、全然無いのでROMの人ばかりになったのかと心配しておりましたのである。
さて、今日は、小山八幡宮(大黒)摩耶寺(寿老人)の2つを終えて、次にたどり着いたのが、荏原町は日蓮宗の法連寺(恵比須)である。詳しいことはリンクをひったたいていただくと、05年の正月に書いたものがあるのでご参考にいていただくと手間が省けるのでワシも助かるのである。
で、今回の裏ネタは法連寺に正月の期間だけ設置されている「七福神顔出しパネル」である。そこで、話題はこの顔出しパネルと言われるものである。観光地の必需品で、ほれ、これを読んでいるあなたも顔出しして写真を撮ったでしょうなのである。しかし、これの正式名称(そもそも誰が決めているのかという問題もあるが)は、どうも「顔出し看板」らしいのね。しかし、これの歴史は謎でどこにも書いていないのであるが、やはりマニアはいらっしゃって顔出し看板展示館という立派なホームページがあるのでそちらを参照していただきたい。大変、心のこもったいいホームページである。
ということで、法連寺の顔出し看板は、ごらんのように七福神のうち、恵比須、大黒、弁天の3人分が「顔出し穴」が設置されているのである。
  
                                                                    ©ando & hoihoi

さて、ちょいと真ん中に竹の柵が入って撮影した人のセンスを疑うのである。当然、ワシではない、同行の&君なのである。しかし、この写真は少し変なのである。さて、何でしょうかね。

コメント一覧

ほいほい
むむむ
そう来ましたか。裏の裏を読んだ鋭い読み。感服いたしましたが、残念ながらそこまで苦労して顔出しする人はいないでしょう。うはは。
だいたい、大黒の人はいつもこんな顔です。うはは。
謎は残ったままですかい?
からかみ
三連休
暇なのでblogを拝見しました。顔出し写真が変だと言われてよく見てみた。分かりましたよ、弁天から顔を出すには砂利道から目測して身長2メートルはないと顔は出せません。従って大黒の上に乗って弁天から顔を出したので、大黒の人は苦しそうな顔をしていますね。また恵比須の顔が曲がって出ているのは、看板を裏から支える材木がたてこんでいて、頭をまっすぐ出せない。そうでしょう。
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