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ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

暑気払いはこれだぁ

 今、ウルルンを見ているのだ。今日は、水席料理。河南省洛陽の、究極の宴席料理なのだそうだ。1300年前、唐の時代に宮廷料理として誕生した「水席」。前菜以外の料理すべてがスープ。水が流れるように16種類のスープ料理が次々と出されることから、「流水宴」とも言われるそうな。しかし、これが、暑いときには良いように思える。特に私のような、「長いものに巻かれる=麺好き」な人間は、麺も好きだが、スープも大好きなのだ。これが、フルコースとして、甘い、辛い、しょっぱい、等などいろいろの味で出てくる。ベースは、タンメンでお馴染みの澄んだ「清湯(チンタン)」と、九州ラーメンと同様の白濁したスープ「白湯(パイタン)」に、様々な食材と調味料で何千種類というスープ料理が出来るのだそうだ。これはいけますよ。食欲のない時に、スープと肉、野菜、うんうんお粥風もいいし、麺もいいね。暑さに勝つには、これだよ。こうゆう店を出したいのう。ただし、中国料理では、冷たいものは体を冷やすので悪い料理とされているそうな。故に、温かいスープしかないのだが、絶対、それでもいいと思う。汗かきながら、スープと具を食べまくる夏。いかがだろうかのう?
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