ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

沖縄の阿弗利加蝸牛について考えたぞ

あけまして、おめでとうございますぞ。すっかりご無沙汰のまま1年を過ごしておったぞ。すまんぞ!なのであるぞ。さて、去年のネタがまだ溜まって消化し切れていないので、とりあえず変わったものから紹介していくぞ。昨年の秋のことであるが、このオレンジ色のアディダスのランニングシューズを買ったので、自宅近くの末吉公園に試し走りにいったのだぞ。この公園は那覇市内と言っても、ほとんどが自然のままのジャングル状態なのだぞ。詳しくは、前に書いたブログを読むのだぞ

その公園の上の方に末吉宮というお宮があるのであるが、そこへは結構な坂道を上がっていくのであるが、そこでふと見たらこんなとこに巻き貝が2つ落ちているぞと思ったぞ。

 

よく見たらなんと5~7cmもある大きな巻き貝が交尾の最中だったのだぞ。こちらにはまったくこいつらは何なのかという知識もないため、触らずに観察したのだぞ。

それがこの映像なのだぞ。ちょっと気味わるいけど見てみるのだぞ。

さて、Wikiで調べてみるとこいつらはとんでもないやつらであったぞ。

アフリカマイマイ(阿弗利加蝸牛)は、腹足綱柄眼目アフリカマイマイ科に分類される巻貝。近縁種とともに世界最大の陸産巻貝の一種である。

本種を中間宿主とする寄生虫広東住血線虫)は、人間に寄生した場合、好酸球性髄膜脳炎を引き起こす危険があり、場合によっては死に至る。触る、這った跡に触れる等してもこの寄生虫に寄生される危険があり、大変注意を要する生物である。

という恐ろしいやつらの交尾であったのだぞ。くわばらくわばらだぞ。なんでも戦争中に食料用として小笠原や沖縄などに輸入されたのが野生化したのだそうだぞ。しかし、触らなくて良かったぞ。これが綺麗な色だったら家に持って帰ったかもしれんぞ。怪しい色だったので、持ち帰る気にならなくて、やはり目で見る印象は大切なのであるぞ。

ということで、新年にはまったく相応しくないものから今年のブログはスタートするのだぞ。今年もヨロシクなのだぞ。

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Unknown
新年早々のネタが、アメリカマイマイかいっ!…という拙者のツッコミも2月に入ってだった(笑)
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