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ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

鎮守の森?

 大岡山という東急大井町線と目黒線の乗換駅近くに、洗足池の源流となる清水窪弁財天という湧き水のでる小さな祠がある。こちらは、弁財天というから弁天様だけと思われるかもしれないが、天照様から大國主、馬頭観音等全部で10以上の神様の小さな祠が並んでいるのである。写真は、湧水の出てくる崖の上側から撮ったもので、こんもりとした森の中に池が見えると思われる。その周りに、神様が点在されているのである。
 こちらを知ったのは、4~5年前の洗足池の源流探しで行き着いた先であったので、ほんとに偶然というか必然であったのだ。そのころは自分の体調も良くなく、母の癌の手術ということもあり、気分的には落ち込んでいたとき。そのときに、こんなに一杯の神様の集会場(?)なんて怒られますが、ここで馬頭観音様の有り難い御利益を読んでから、月に最低一度はお参りをするようにしておるのである。
 他の宗教に感心があるわけではなく、信心深いわけではないのだが、地元の神様へのお参りは忘れないようにしているので、神社はよく行くのである。今日も、このあとは呑川沿いの石川神社~洗足神社~洗足池弁財天~旗が岡八幡宮という歩き&走りで8km回ってきた。
 この他の神社巡りは、上神明天祖神社~戸越神社~旗が岡八幡宮というコースもある。このコースの場合、調子がよければ大崎の貴船神社に居木神社という蘊蓄ある神社巡りを加えてコース延長を行うこともある。こちらもほぼ8kmくらいである。
 暖かなこの季節は散歩が楽しいのであるよ。神社系、川系、お買い物系という散歩コースをいくつか作っておくと楽しいものであるよ。ま、ワシの場合は、ほとんど夜の散歩=呑み系であるけどね。
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